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警視庁情報官 シークレット・オフィサー (講談社文庫 は 92-1)

警視庁情報官 シークレット・オフィサー (講談社文庫 は 92-1)

警視庁情報官 シークレット・オフィサー (講談社文庫 は 92-1)

作家
濱嘉之
出版社
講談社
発売日
2010-11-12
ISBN
9784062768078
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警視庁情報官 シークレット・オフィサー (講談社文庫 は 92-1) / 感想・レビュー

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absinthe

公安部と言うのは秘密めいた組織であまり表立って行動しないから、内情を伺い知るというのはそれだけで面白い。ネタの深さという意味では興味深く読んだのだが。小説と言うのは登場人物の主観を借りて世界を観るものだと思うのだが、著者にはそんなつもりは全く無いようだ。延々続く説明文の合間に二言三言登場人物の会話が入り、また説明文に戻ってしまうという塩梅だ。これだったら人物全部削除して「公安部研究読本」とかにしたほうが良かったのでは?と思った。

2023/01/05

ゆみきーにゃ

《購入》シリーズ一作目。物語は面白かったけど、メモを読んでるようで中々進まず。黒田さんのキャラ警察官らしさが溢れており好感が持てる。

2017/11/17

KAZOO

この筆者の本をいくつか読んで私のフィーリングにあったのでシリーズものの最初に当たりこの本を手にとりました。警視庁あるいは警察庁の役職名や組織、分掌規定などが載っていて警察関連小説を読んでいくには参考になります。情報室などの設置や主人公の紹介をかねての小説なので中身的には少し薄くなりがちなのはやむをえないと思いました。きちっと描かれているのでわたしはファンになりました。

2014/10/01

HoneyBear

この作品自体は全然面白くないが次作以降のために斜め読み。次作に期待。

2013/08/05

大地

警視庁情報官シリーズ1作目。ハラハラドキドキという展開はないが、警察組織についてかなり詳細に描かれており、リアリティがある。黒田をはじめ、登場人物が個性的で楽しめます。情報室の生い立ちに関する一冊。好き嫌いが出る作品だと思いますが、リアルな警察組織を感じることができるシリーズだと思います。

2014/07/11

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