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<スカーペッタ>核心(上) (講談社文庫 こ 33-31)

<スカーペッタ>核心(上) (講談社文庫 こ 33-31)

<スカーペッタ>核心(上) (講談社文庫 こ 33-31)

作家
コーンウェル,P.
池田真紀子
出版社
講談社
発売日
2010-12-16
ISBN
9784062768375
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<スカーペッタ>核心(上) (講談社文庫 こ 33-31) / 感想・レビュー

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ヨーコ・オクダ

検屍官シリーズ。クリスマス前後から年末年始にかけて事件に巻き込まれるのがお好きなようで。この前、頭を撃たれたルーシーのことには一切触れられず。レギュラーメンバーの恋愛事情はそれぞれ問題がある様子。マリーノが好ましい感じに戻ってきたのが救い。目の前にあるのは、ジョギングの途中で殺されたっぽい若い女性の事件と有名投資家の失踪事件なんやけど、ルーシーとベントンが抱える過去のトラブルがどうやらそこへ繋がりそうなニオイ。でも、実際に危機にさらされたのはケイ。下巻で面白い種明かしを展開してくれることを期待。

2021/01/09

Yuna Ioki☆

465-96-13 毎回毎回繰り返される人物の説明(主に容姿)に飽きてきた。。。。おまけにベントンのヤキモチはエスカレート(笑)スカーペッタも少し嫌気がさしてきた模様(笑)回を追うごとにスカーペッタが検死官である必要があまりなくなってきた気がします。

2014/03/09

ケイ

検死官シリーズ、すべて読んでいますが、段々とスカーペッタが鼻についてきています。作者が自分がなりたい女性をスカーペッタに投影している気がして。純真無垢なスカーペッタはいつも一生懸命なのにひどい目にあって、彼女はいわば太陽系の中心で周りはみんな彼女のことを考えているが決して近寄れないし、周り同士も歩み寄れないみたいな感じがしてなりません。でも、シリーズが出ればやっぱり読んでしまうし、手放せないんですよね。

2011/12/01

マッピー

ベントンがどんどん器の小さい男に成り下がり、マリーノに対する態度が大人げないったらない。とはいえ、そうそう愛想よくはできないわけで、だったら物理的に距離を取ればいいと思うんだけど、彼らはいつも同じ事件に首を突っ込む羽目になる。これはもう共依存なんじゃないの?ケイがベントンを大事に思っているのなら、マリーノと縁を切るしかないんじゃないかなあ。びっくりしたのが、ケイが「ほとんど怒ったことのない私」と自分のことを思っていること。私は、ケイほどいつもイライラしていてかっとしやすい人っていないと思っているのだけど。

2018/06/05

せんべい

このシリーズは、一作めの『検屍官』を読んだだけなので、今までいろいろあったんですね(少し話についていけず…)。事件もなかなか解決に向かって進まないので、読むのに骨が折れました。後半に期待!

2013/05/06

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