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へうげもの 二服 (講談社文庫 や 67-2)

へうげもの 二服 (講談社文庫 や 67-2)

へうげもの 二服 (講談社文庫 や 67-2)

作家
山田芳裕
出版社
講談社
発売日
2011-04-15
ISBN
9784062769426
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へうげもの 二服 (講談社文庫 や 67-2) / 感想・レビュー

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佐々陽太朗(K.Tsubota)

本能寺の変、秀吉陰謀説ですか。いや実行犯説? 斬新です。しかし、そのような秀吉像であればこそ、これからの秀吉と利休とのからみが面白そうだ。利休はどうして秀吉から死を賜ったのか。そして、古田織部はそれをどのようにとらえ、どのように振る舞うのか。秀吉と織部の関係がどう描かれるのかが楽しみ。

2012/08/21

はちてん

内容とは直接関係ない感想。茶人古田織部というイメージから離れて、現役時代を想像すると、こんな業の強いオッサン(失礼)だったかもしれない。残された道具を手に取った彼らの当時を想像すると面白い。諸々のコレクションを見に行ったら、妄想をして一人で笑おう。

2012/01/23

モリータ

ザビエル像が本能寺の変のときにあるのは変な気もするけど、その辺は関係なく面白い。人間くさい古田織部と美術品が中心にあって、よくある戦国時代新解釈もの(誰が黒幕か的な)よりずっといい。

2015/07/27

ビスケ

信長さまああ! 本能寺の変をこう描くとは。胴体のシーンに山田芳裕のパワーを感じた。

2011/10/04

LIBRA

色々な策略が巡らされ、遂に本能寺の変が起こってしまいました。戦いながらもお宝を欲しがる姿が、凄いと思いました。主人公が考えた幟のデザインが笑えました。3に行きます。

2020/04/25

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