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へうげもの 五服 (講談社文庫 や 67-5)

へうげもの 五服 (講談社文庫 や 67-5)

へうげもの 五服 (講談社文庫 や 67-5)

作家
山田芳裕
出版社
講談社
発売日
2011-06-15
ISBN
9784062769723
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へうげもの 五服 (講談社文庫 や 67-5) / 感想・レビュー

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佐々陽太朗(K.Tsubota)

真のわび数寄を追求する利休。しかし求めるものが崇高すぎてかえって窮屈か。利休の高弟・山上宗二は秀吉の怒りを買い打ち首に。いよいよ秀吉と利休に埋まることのない溝が。三成はいよいよ忍城を水攻めに。そんな中、古田織部は剽げつつ美意識を昇華させ、わび数寄を極めようとする。物語はいよいよクライマックスを迎える予感。それにしても、石田三成を格好悪く描きすぎです、山田さん。三成にももっと華をお願いします。三浦しをんさんの解説には唸った。へうげものの描く世界が「ひとはパンのみにて生きるにあらず」だと看破する鋭さに感服。

2012/09/15

ちゃみ母

山上宗二、惨死。利休の表情が凄まじい。 私の好きな政宗さんの白装束話も出てきた。

2017/04/18

絵具巻

文京区立根津図書館で借りました。

2016/04/26

Keystone

解説が三浦しをん。そこに一番興奮しました。三成の描かれ方がひどい。

2012/10/06

nirokuya

前巻にもちらっと出ていたけど、伊達政宗が大見得切って舞台に上がってきた。あの小田原評定の裏に古田織部正が関わっていたとはww利休も壮絶だが、宗二の生きざまも凄い。何か極めるってのはこういうことかと唸らされる。

2011/11/17

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