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浜村渚の計算ノート (講談社文庫)

浜村渚の計算ノート (講談社文庫)

浜村渚の計算ノート (講談社文庫)

作家
青柳碧人
出版社
講談社
発売日
2011-06-15
ISBN
9784062769815
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浜村渚の計算ノート (講談社文庫) / 感想・レビュー

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そる

なめてたわ〜、これおもしろい!素人に分かりやすい説明で、「数学って楽しいかも」と思えちゃう。私は数学苦手だが、学生時代にこの本に出会ってたらもう少し興味持てたかも。今学校教育ってテスト・受験対策ばかりで「楽しさ」を教えてない気がする。すると子供はこんなの何の役に立つ?とか思い始めて嫌気がさす。うちの子供No.1はそんな感じ。こんなふうに楽しさを教えてくれたらやる気出るかも!「教育内容の急激な変化は、こういう形で子どもにプレッシャーをかけることもあるのだ。(略)教育は子どもたちのためのものであって欲しい。」

2021/05/15

いーたん

数学をはじめ、理系科目は苦手だったので数学に関するうんちくは面白かった。また、それに関連しての言葉遊び的な展開やオチも面白かった。 しかし、設定が無茶苦茶だなぁ。という印象のほうが大きい。当然、フィクションなので仕方ないとは分かるのですが。 ぬり絵の話とかオチが市町村合併なんで架空の市じゃないとダメなのは理解できますが、架空なので各都市の並びがイメージできないとか勿体無い。そもそも理系科目排除したら国家としての国際競争力とかなくなって少年犯罪云々以前に国力衰退しちゃうじゃん。。。

2014/09/08

takaC

イラストのナギはbirthの時より幼くなってないか?前も思ったけど、高卒まで在米だったなら「ナンバープレイス」とは言わずにきっと「Sudoku」と言うんじゃないかな、瀬島さん。たぶん。

2014/04/29

まりも

数学教育を重要視しなくなった日本に反発した数学好きが起こしたテロ事件を数学が大好きな中学生浜村渚が解決していく話。展開が安易でご都合主義な所はありますが数学と絡めるというのは個性的で面白かった。数学に詳しくない文系人間でもスラスラと読み進める事が出来るし、気軽に数学を楽しめるのが最大の魅力ですね。作品の世界観に無理があるのでそこが気にならなければイケると思います。主人公が置物状態だったのも引っかかったので次巻以降はもう少し動かしてほしい所。とりあえず今後も期待。

2015/02/18

寂しがり屋の狼さん

【四色問題】【フィボナッチ数列】(´・ω・`)?…数学が苦手な人でも面白く学べると思えるのは主人公が中学生の女の子だからかな(*^^*)【円周率】での「円周率は、永遠に続く数です。そこで途切れたら円周率じゃあなくなっちゃう」や【カルダノ】での「0で割っちゃダメです。」「これは、私たち人類が悪魔と交わした、数学史上最も重要な約束の一つです。」には『やられた!』と思ったO(≧∇≦)O【4÷0=?】の答えが解らな人は読んだらスッキリするかも_〆(゚▽゚*)

2019/06/02

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