100人の森博嗣 100 MORI Hiroshies (講談社文庫 も 28-51)
100人の森博嗣 100 MORI Hiroshies (講談社文庫 も 28-51) / 感想・レビュー
gonta19
2011/9/17 Amazonより届く。 2013/8/2〜8/7 森氏自身による「森博嗣読本」。こういうのを読むと最初に「すべてがFになる」を買った時の衝撃を思い出す。S&Mシリーズ、Vシリーズ、Gシリーズなどの世界観は、同じ理系作家である海堂尊氏のそれと近いものを感じる。同じ理系世界で生きる私としては、第五章の「森思考」が共感できるところ多数であった。
2013/08/07
akira
V読了直後、すぐさま購入し読了。 例により、未読本の解説は未読。(そして二人…、奥様は…、短篇集) Vの解説を読んでると、ついこないだ読んだような不思議な感覚に(読んだのついこないだだけど)。付けたマーカーを見返したりするせいだが、同じ本を何度も楽しめ何度も美味しい。 いつか「『美人』と書くと、読者は各人の美人像を想像するので、便利な言葉だ」と呟いたが、同じ内容を森先生も書かれていた。なるほど。 大学院には行きたかったなとふと。 「各分野で一流といわれる人は、どこか違うのである。」
2013/04/30
ミーホ
自作品のあとがきを書かない森先生の解説が読めるとレビューであり手に取る。エッセイってどうも食指が湧かないけど、森先生は別格だなー。本書の解説で誰かが書いてたけど、同じ時代に生きられて本当に幸せと思える。S&MシリーズとVシリーズは、新作が出るたびに(しかもハイペース)「すべてがFに~」から読み出すという変態的読み方をしていた程大好きだけど、両シリーズのタイトルにパターンがあったとは!!他にも制作の裏側が覗けるような内容目白押しでファン必読!!大好き西澤作品の解説も既読ながらコレホント好き!!何度も読んだ。
2015/07/05
coco夏ko10角
第1章の著者作品解説目当て。これで初めて知ったこともちらほら。Vシリーズ再読したいな~。他のエッセイ等も著者の考えが覗けて面白い。特別収録に宇山さんが…お名前見るだけで切なくなる。
2014/09/16
ぺぱごじら
100人も森博嗣が居たら、かなり愛想の悪い世の中になったろうな、少なくとも文章の世界は(笑)。『世界が100人のぺぱごじら』なら、互いに顔を合わせないようにひっそり引きこもる奴が100人出来そう(苦笑)。Vシリーズの振り返りが読めたのは嬉しい。読んだときの衝撃とテンポの良さはS&Mだが、読み返す回数はVの方が多いから。2013-176
2013/11/11
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