妖怪アパートの幽雅な日常 6 (講談社文庫)
妖怪アパートの幽雅な日常 6 (講談社文庫) / 感想・レビュー
そる
妖アパにしては含蓄とか教訓めいたものが少ない回。修学旅行はワイワイしてるし霊的な事件も起きたんだけどね。しかし雪山でスキーだけで修学旅行って、そういうのもあるの?修学旅行って部屋とか班とか色々問題あるんだろうなぁ、自分の時どうだったか忘れたけど(笑)。「「そしてクリは、初めて人を好きになった。クリが積極的に抱っこをせがむのは、君と長谷くんだけだ。クリの中にずっと一緒にいたいとか、甘えたいとか、別れが悲しいという感情が生まれた。人を好きになって、その喜びと悲しみを知ったクリは、すごく成長したと思うよ」」
2019/05/03
とら
季節が今と完全に一致しているので自分が妖怪アパートでその人間と妖怪が共存して一つの空間でご飯を食べている中、その様子をちょっと離れたところで眺めているような感覚に陥った(笑)これは個人的な印象なのだけれど、この作品のイメージがなんとなく「正月」なんだよなあ。いつでもどこでもアットホームで、何となく和風で(料理とか温泉とか)…だから季節は冬の方がやはりしっくりくる。そしてこの巻、千晶先生出ずっぱり。まあ、あと…あまりそういうの知らない自分でも、BLっぽい雰囲気があるなあ…ということがはっきりとわかった(笑)
2013/12/27
再び読書
今回は修学旅行がメインの、後書きを読むと折り返しに突入した巻。少し最初に比べるとインパクトが、弱くなっている。やはり、人は念を残して、成仏出来ないのかな?と単純に死後の世界にも、考えは巡っていく。今半の序なので、本作は物足りないが、これからに期待します。
2013/07/10
かずよ
マヨネーズと七味唐辛子をなんにでもかける人は味覚障害ってうちの会社にもそういえば、会社にマイマヨ置いてる人と一味(九州なんで)デスクにいれてる人いるな~と思いました。主人公の稲葉がたくましくなってきましたね。先が楽しみです。
2011/10/23
た〜
なんだか男(脳内イメージ的なものも含む)にモテモテだな
2012/10/18
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