へうげもの 八服 (講談社文庫 や 67-8)
へうげもの 八服 (講談社文庫 や 67-8) / 感想・レビュー
佐々陽太朗(K.Tsubota)
織部は数寄の頂上を極めるため朝鮮へ密航。登窯を視察し量産を準備に入る。しかし太閤秀吉の天下にも落日の気配。時代変革のマグマはいよいよ最高潮に達した。織部よどう動く。といったところで文庫版の既刊本はここまで。講談社によると「文庫版はとりあえず完結。モーニングでの連載はまだまだ続くので九服、十服と続刊の可能性もなくはない」だとぉ?! このはっきりせん態度はなんじゃぁ! 責任者出てこいっ! 出てきて出すか出さんかはっきりせいっ! (怒)
2012/09/16
モリータ
文庫版はこれで完結。面白かった。
2015/11/15
ビスケ
文庫版、これにて終了。もちろん続きの12巻も買いましたとも。単行本9巻の黒表紙が好きなので、単行本でも集めたくなってしまった……。さて、文庫版八服は、新窯術会得、新たな恋、夫婦の不和など盛り沢山。陶工の英子に、過酷な人生への最大の復讐は、「笑うて暮らすこと」と言う織部、格好良かった。
2011/10/17
ちゃみ母
数寄のために、ここまでやるか。命懸けの行動力。
2017/05/15
絵具巻
文京区立根津図書館で借りました。
2016/04/26
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