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すこしの努力で「できる子」をつくる (講談社文庫 い 127-1)

すこしの努力で「できる子」をつくる (講談社文庫 い 127-1)

すこしの努力で「できる子」をつくる (講談社文庫 い 127-1)

作家
池田清彦
出版社
講談社
発売日
2011-10-14
ISBN
9784062770866
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すこしの努力で「できる子」をつくる (講談社文庫 い 127-1) / 感想・レビュー

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みっこ

7〜8年前かな?ホンマでっかTVを観ていた頃よく拝見していた池田先生。おっとりしていそうで実はズバズバ言うキャラが好きでした。そんな池田先生が子育て本を出しているとは!読んでみると先生の講演を聞いているようで読みやすく、面白い一冊でした。生物学の学者らしく臨界期は意識しつつも、基本的にはゆる〜い感じ。自然遊びや読み書きそろばんを大切に。早期の塾通いや英語教育は必要なし。自然遊びのところの『キノコには気をつけて』には笑ってしまいました。5歳までしっかり育てればあとは勝手に育つらしいです。→

2022/08/30

Mimi Ichinohe

テレビでもおなじみの早稲田大学教授、池田清彦著。生物としての人間の発達をベースに成長の一定期に最適な学習内容及び習得方法が、具体的に書かれています。人の能力は、遺伝要因と環境要因の相互作用で発揮されることが今の研究でわかっているそうです。それで後天的に身につけられる可能性のあるもの、諦めた方がいいもの、その根拠をくだけた文章で書いてあって、幼児の子の親なら1回読んでみてもいいと思います。

2012/12/07

ばーぜる

英語教育は、中学からでも十分。まずは日本語をしっかりという立場のことが書かれています。

2012/10/11

Shino

寛容の精神を忘れずに、たいせつな事だけど、慣れるまでは難しいかも…。でも他の育児書を読むよりは、このくらいなら頑張れるかな?と思えたので、読んでよかったと思ってます(*^^*)また再読しようとおもいます。

2012/02/04

mayumi

☆臨界期が子供の成長に影響していることを考えると、それを知ってるか知らないかで子供の人生にも影響するかもしれない。

2011/11/09

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