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ちいさいモモちゃん (講談社文庫 ま 2-31)

ちいさいモモちゃん (講談社文庫 ま 2-31)

ちいさいモモちゃん (講談社文庫 ま 2-31)

作家
松谷みよ子
出版社
講談社
発売日
2011-11-15
ISBN
9784062770880
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ちいさいモモちゃん (講談社文庫 ま 2-31) / 感想・レビュー

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優希

懐かしい思いがこみ上げてきました。小さい頃、自分はどうだったんだろうとしみじみ。小さい子って意外と真実を見つめていたりするのかもしれないなと思います。それは大人になると忘れていくものなのかもしれません。昔の空気が漂うけれど、とても可愛いお話です。

2017/02/26

takaC

自分のモモちゃんシリーズとのふれあい暦は、学年差の2年分後追いではあるが解説の角田さんに酷似してることを知った。自分は作家の道へは進まなかったけど。

2013/06/28

えみ

なんて可愛いの!究極の癒し!この小さな命の誕生を盛大に歓迎され、こんなにも世界から愛され、ありとあらゆるモノ達に祝福を受けるモモちゃん。読むだけで優しい気持ちになれる。この物語の世界がホンモノだったら、もう少しだけ幸せな人が世の中に増えていたに違いない。猫のプーと仲良しで、ママとパパに大切にされながら、大好きなコウちゃんと一緒に過ごし、おしゃまに成長していく女の子のお話。ファンタジーでありながら驚くほど夢から遠い現実を映すこともあり、ドキッとさせられる。ただ、可愛いは最強!に間違いはない。モモちゃん最強!

2022/10/20

星群

モモちゃんの誕生を、野菜達がお祝いにやってくる!不思議と現実が混じったような日常。なんて、素敵で可愛いお話なんだろう。でも、このお話は可愛いだけじゃなくて、怖さも潜んでいることを覚えておかねばならない。きっと、読む状況によっては、感じ方も違うんだろうな。その時々で、モモちゃんに逢いたくなる、そんな本。

2013/04/20

ポップ

松谷みよ子常設展から興味を持ち、読んでみました。なんてかわいらしくって、微笑ましいのでしょう。よく泣き、よくしゃべり、よく駄々をこねる。そんなモモちゃんにママもプーも振り回されるけど、読みながらアルカイック・スマイルで許せちゃう。ちいさいころの「◯◯だもん」の口ぐせが好き。自分の幼少期を顧みると、ちっちゃなころだけ悪ガキで、このころが人生のピークだったのかなあ。好きなお話。「モモちゃん 怒る」挿絵とみんなで「ね」と言い合うのがいい。「モモちゃんのおいのり」お星さまにおいのり。空でわたあめ食べたい。

2019/05/24

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