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猟犬: 特殊犯捜査・呉内冴絵 (講談社文庫 ふ 74-1)

猟犬: 特殊犯捜査・呉内冴絵 (講談社文庫 ふ 74-1)

猟犬: 特殊犯捜査・呉内冴絵 (講談社文庫 ふ 74-1)

作家
深見真
出版社
講談社
発売日
2012-03-15
ISBN
9784062771474
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猟犬: 特殊犯捜査・呉内冴絵 (講談社文庫 ふ 74-1) / 感想・レビュー

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はつばあば

とんでもない勘違いで選んでしまった。猟犬とあるから、警察犬と活躍する訓練士の事と^_^;。近頃の若者も私もそうだけれど、体育系のクラブにでも入らない限り敬語なんて使うこともなくタメ口になる。それでも美人と設定している以上やはり言葉も綺麗なのがいい。冴絵のような女性は魅力的でもあるが・・小説の中だから老後って関係ないだろうが、しんどい生き方だろうな。

2015/09/12

とも

★★★前回読んだゴルゴダに比べれば、すべての面で劣る。主人公のキャラクタ設定を重視したのはわかるが、余りにもレズであること、ひいては女性であることに目を向けすぎ、それ以外の重要な部分が薄まってしまっている感が強かったか。作家がどの方向に進んでいくのか、少なくとも当分は目を光らせたいが。

2015/06/27

drago @竜王戦観戦中。

本作は警察小説というより、暗い過去を持つ女性刑事・呉内冴絵の魅力を描くハードボイルド小説。なので、読後感と『猟犬』という題名がマッチしない。 ◆主人公の描き方がカッコいい反面、連続テロの真相はあっさりと解決で肩透かし。また、セクシュアリティに関する記述がやや多すぎる印象。 ◆でも作品全体を覆う緊張感が、最後まで破綻しなかったのは流石といえる。 ◆ラストの戦闘シーンでは、それまで冴えない感じだった新米・小野寺刑事の活躍が光った。 ☆☆☆

2019/02/17

keith

SITに所属する女性刑事冴絵。残念ながら冴絵がスーパーすぎて、どんな窮地に陥っても乗り越えるだろう、いや、窮地に陥ることもないんじゃないかと逆に白けてしまいました。

2016/01/16

緋莢

高校時代のレイプ未遂事件で、薬指を失い、ピアニストになる夢を絶たれた呉内冴絵。代わりに冴絵は、警視庁捜査一課SITの刑事となった。風俗嬢を殺し、身体の一部が切り取られる事件が起こり、犯人を追う内に銃撃戦へと発展するが、それは連続籠城銃乱射事件の前触れに過ぎなかった・・・

2016/08/07

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