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あの娘は石ころ (講談社文庫 な 41-20)

あの娘は石ころ (講談社文庫 な 41-20)

あの娘は石ころ (講談社文庫 な 41-20)

作家
中島らも
出版社
講談社
発売日
2012-01-17
ISBN
9784062771573
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あの娘は石ころ (講談社文庫 な 41-20) / 感想・レビュー

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もぐら

この方の文章で体の中いっぱいにしたいような気持ちになる。ある音楽について「それは眠りを誘うほどに美しい。ただしその美しさがもたらす快さは、希釈された毒物が我々に与える快さである」とか比喩表現から言葉の並べ方まで好き

2020/07/04

マッキー

らもさんが作った歌がエッセイの後に挿入されていてセンスを感じるものからくだらないものまでさまざまだった。最後のコントっぽいのも笑えるし読んでいて本当に楽しい。

2016/07/23

とんかつラバー

冒頭のビートルズは曲はいい、しかし歌がうまい、だが演奏もうまい。対してストーンズは…の文章好きwらもさんの歌詞や音楽にまつわるエッセイだが楽器は収集するだけでなくとにかく弾いてみる。ロックだ。耳で聴いて体当たりで演奏。他の本でも言ってたが家元制度のようにもったいつけて演奏を教える制度は大嫌い(習いに行く事自体は良い)音楽に裸で体当たりする姿勢がやはりロックである

2024/07/23

もみじ

世界の弦楽器に関するエッセイ他と無法地帯とも思える芝居の台本  たまに「らもワールド」に浸かると 真っ当な生き方をしてきた自分を確認できます(たぶん大抵の方はそうでしょう) 酔って記憶を失くしても 夫の背中に呪いの言葉をこっそり投げかけても 平穏な人生は続いて行くのだと思います  らもさんいつもありがとう やっぱり生きてて欲しかったな  

2013/08/04

桜もち 太郎

この表紙、ロックなんだよなぁ。怒りが人間を成長させる「メリメリメリメリ背が伸びる」。

2018/02/13

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