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浜村渚の計算ノート 3と1/2さつめ ふえるま島の最終定理 (講談社文庫 あ 118-4)

浜村渚の計算ノート 3と1/2さつめ ふえるま島の最終定理 (講談社文庫 あ 118-4)

浜村渚の計算ノート 3と1/2さつめ ふえるま島の最終定理 (講談社文庫 あ 118-4)

作家
青柳碧人
出版社
講談社
発売日
2012-07-13
ISBN
9784062773010
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浜村渚の計算ノート 3と1/2さつめ ふえるま島の最終定理 (講談社文庫 あ 118-4) / 感想・レビュー

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takaC

自分が日本語で"3 1/2"を声に出して読むと(声に出さなくても)「さんかにぶんのいち」なので、`タイトルの「と」は不服だけどまあいいや。謎解きは三つ(?)とも完全に敗北しました。数学雑学に気を取られている間にどれが本題なのか把握できないまま読み終わってしまったとも言う。マスジャン(数学雀)がとても面白そう。ぜひ商品化して欲しい。まさか既にされてる?

2014/05/07

この本が教科書なら数学が好きになってたかも?!って思える面白さ。数学のいろんな問題や歴史に加え、オリジナルカクテルや数学雀(マスジャン)など小ネタもいっぱい。登場人物も魅力的

2020/03/11

寂しがり屋の狼さん

今回はシリーズ初の長編ヽ(*´∀`)ノ♪フェルマーの最終定理、天秤と8枚の金貨、15パズル、パスカルの三角形、モジュラー形式、無限降下法、岩澤理論、タラインの壺etc.etc…_〆(゚▽゚*)💦なかなかハードでした(笑)

2019/06/15

た〜

なるほど、1/2にするだけあって、今までとちょっと毛色が違っている。「後書き」も実は本文みたいなモノなので後書き先読みは厳禁です。数学ホテルマンに恋愛が入り込む隙間はなかったようだけれど、数学娘はどうかな?

2012/07/15

まりも

シリーズ初の長編は数学好きが集まる奇妙なホテルで起きた事件の話。フェルマーの定理と言う難題をテーマに、本格ミステリー仕様な話を作りあげる技量は素晴らしいですね。作中で張られた伏線が一つの形になっていく過程は読み応えがあって面白かったです。武藤に犯人捜しの役割を与える事で彼の見せ場が多かったのも良かった。いつもと違った終わり方も含め短篇では味わえない面白さがある1冊でした。渚ちゃんが好きな相手は誰なのか、黒の三角定規は勿論、人間関係がどうなるのか。次巻も楽しみ。

2015/02/20

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