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電子の標的 警視庁特別捜査官・藤江康央 (講談社文庫 は 92-6)

電子の標的 警視庁特別捜査官・藤江康央 (講談社文庫 は 92-6)

電子の標的 警視庁特別捜査官・藤江康央 (講談社文庫 は 92-6)

作家
濱嘉之
出版社
講談社
発売日
2013-01-16
ISBN
9784062774314
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電子の標的 警視庁特別捜査官・藤江康央 (講談社文庫 は 92-6) / 感想・レビュー

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Syo

誘拐もの、好きなんです。 どうやるか。 どうやって解決するか。 なかなか面白かった。

2021/12/11

幹事検定1級

たくさんの経験を積んだ捜査官が身代金誘拐事件を無事解決に導くストーリー。現実の世の中においてもこんな優秀な警察官が居れば迷宮入りする事件も少なくなるでしょうし、特に身代金誘拐事件という子供も巻き込む事件も解決してくれる。濱さんの警察モノ小説は読み応えがありますね。

2018/07/31

ヨーコ・オクダ

ハイ、またしても出来過ぎクンキャラ・藤江。警視正なんやて。仕事ができるだけでなく、女性にもモテモテ。彼自身もオンナ好きっぽい感じ。そんなにあれこれつまみ食いしたらトラブルんちゃうん?とか、その女が実はスパイで罠なんちゃうんー?とか心配してみるも、ストーリー上何の支障もなく。贅沢な設備、優秀な人材を駆使して、サクサクっと事件解決。なぜか物足りないという印象はなく、単純に、現実世界でもこんな風にいろんな事件が解決したらエエのになーなんて思ったわ。

2016/06/03

Walhalla

私にとっては、濱嘉之さんの初めての作品です。 警察小説は私の好きなジャンルの1つなのですが、作者は警視庁の警備部や公安部で勤務されていた経歴をお持ちなのもあってか、作品中では圧倒的に強い警察の姿が描かれていて面白かったです。 何より、最先端技術を駆使したハイテク捜査により、まさに「電子の標的」で犯人を追い詰めていく捜査官の様子が、魅力的で格好良かったです。 作者の「警視庁情報官シリーズ」も手元に揃っているので、今から楽しみです。

2016/01/08

one

雰囲気としては濱先生の著書「警視庁情報官」シリーズと似た様な感じですね。 シリーズ物にするための導入だからかもしれませんが、今作はあまりに物事がスムーズにいきすぎです。 爽快感は多少感じましたが、正直面白みには欠けますね。 序盤とエピローグの部分はちょっと・・・安っぽいVシネマじゃないんだから、と思ってしまいました。

2014/01/15

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