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QED 出雲神伝説 (講談社文庫 た 88-28)

QED 出雲神伝説 (講談社文庫 た 88-28)

QED 出雲神伝説 (講談社文庫 た 88-28)

作家
高田崇史
出版社
講談社
発売日
2013-01-16
ISBN
9784062774505
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QED 出雲神伝説 (講談社文庫 た 88-28) / 感想・レビュー

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ポチ

島根ではなく奈良の出雲⁈八岐大蛇は奈良の話⁈今回の薀蓄は正直びっくりしました。けれどもあり得るかもなぁ…。古代の朝廷が大国主命をもの凄く怖れていたことが、出雲大社の御本殿平面図で分かりました。そして地主神の素盞嗚尊。とにかく面白い(^^)

2016/12/30

hnzwd

久しぶりのタタルさん。私的にはよりディープな歴史解釈が描かれるこちらのシリーズの方が好みかな。現実の謎はあくまでも添え物でしかなく、出雲とは、に迫る本作。神話や歴史として今に伝わる話が、いったいどういう事を意味しているのか、このシリーズに出会うことで新しい視点で考えられるようになった気がします。後日談に奈々がいないのは、旅行が出来ない大事な身体になってるだけかなー、なんて孟宗竹。ミニタタルくんと三人旅行とかとか。

2013/01/26

佳乃

出雲って島根じゃないの?おやおや・・・奈良に出雲なんだ。このシリーズ読むと知らないことが沢山有り過ぎて本当に楽しく読める。けれど、現代では当たり前だと思っていたことは間違ってることが多すぎてちゃんとした知識って調べて自分で納得して昔を知ることなんだと。また、事件は出雲神流って・・・そして、タタルはなぜあの人がいるのをわかったのだろうか。タタルと奈々の最期のシーンは微笑ましく、最終巻がとてもきになるところ。9年後のflumenでは熊崎さん子連れ結婚しているし、大人な行動をとるタタルがいるしで益々楽しみだ。

2017/09/24

とも

★★★出雲大社の謎解きかと思いきや、訳のわからない出雲神流という忍び集団が出てきて、殺人事件が勃発。その後、出雲の地が現在の島根なのかそれとも他にあるのかの検証となっていくのだが・・・。次作でラスト、どういう結末に仕上げるのか楽しみである。

2018/04/21

よっしー

近々、島根の方の出雲大社にお邪魔しようと思っているので、せっかくなので再読しました。最も、奈良の方の出雲がメインですし、そちらの方の神社にもまだ行けてはいないのですが…。久しぶりの祟さんの蘊蓄、やはり良いですね!!奈々程の記憶力はありませんが、色々な神社にお邪魔しながら祟蘊蓄を思い出したりと、楽しませて貰っています。

2022/10/20

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