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ロバに耳打ち (講談社文庫 な 41-21)

ロバに耳打ち (講談社文庫 な 41-21)

ロバに耳打ち (講談社文庫 な 41-21)

作家
中島らも
出版社
講談社
発売日
2013-01-16
ISBN
9784062774550
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ロバに耳打ち (講談社文庫 な 41-21) / 感想・レビュー

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ぜんこう

やっぱり、らもさんのエッセイは面白い。らもさん自身が新刊本(←10年前ですが)を紹介していたので、それらも読んでみよう。たまに らもさんの本を読んでるけど、未読がかなりあるなぁ。 しかし、ほんまにあの世で酒飲んだりラリったりしてるのが惜しい人です。

2016/10/29

黒猫

久しぶりにらもさんを読む。かなり読み込んでいたため、内容をかなり覚えていました。らもさんはやはり天才です。とにかく読みやすい。さすがにコピーライターをやっていただけありますね。電車の一駅で一章読んでいったらあっという間に読み終えそう。内容はちょっと昔を感じるな。ネクタイ売りとか今はいないよなあ。営業マン時代の話が好き。才能を確信してたんだな。それをひけらかさないところと、破滅的な人生で笑いをとるあたりが絶妙だ。すごい人ですね。

2018/11/27

黒猫

1日で読了。親父の話は初めて聞いた。母への思い。懐かしい我が家の話を語っている。けっこう裕福な家庭だったのだろう。それを隠さずに素直に話すあたりがらもさんの良いとこ。好きなプロレスの話。動物に対する感情。内田百聞と芥川のエピソードは何回も読んだが面白い。川口さんの「自分もなあ、まだ若いねんから先のこと本気で考えな、あかんで」という言葉に素直に「川口さんの言うとおりや」と思ったというエピソードが深い。うつ病の話や酒の話。らもさんと飲んでみたい。

2018/02/17

黒猫

再読。この前読んだばかりなのにかなり忘れていた。子供の頃のらもさんのお父さんの話が好きです。短くて読みやすい。サラリーマン時代の話も良いです。しかし、発注のやり取りが口頭で行われていたとは、やはり時代を感じさせます。しかし、らもさんが今の時代を書いても面白いに違いない。書くネタは今の方がたくさんありそうだ。また、そのうち再読します。付録のお悩み相談も面白い。

2018/04/12

Book Lover Mr.Garakuta

図書館本:自由人のらもさんらしいエッセイだと思うよ。

2021/02/20

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