お医者同心 中原龍之介 師走うさぎ (講談社文庫 わ 20-9 お医者同心中原龍之介)
お医者同心 中原龍之介 師走うさぎ (講談社文庫 わ 20-9 お医者同心中原龍之介) / 感想・レビュー
真理そら
再読。本整理中に出てきた。全く覚えていないので全巻読み返してみた。せっかく200両も出して同心株を買ってもらったのにいきなり定中役に左遷させられて鬱々としながらも明るく動き回っている光太郎。どの巻も事件は陰惨だし龍之介・光太郎コンビは報われないし奉行所にはロクデナシしかいないがこのシリーズはハーブに凝っていたころに読んだのを思い出した。ハーブが増えすぎ育ちすぎて途方に暮れた頃を思い出して個人的に懐かしかった。
2021/08/28
シトラス
今回は光太郎とおたいの面白夫婦が存分に出てきてとっても面白かった。 悲しい事件もあったし、文太の活躍を密かに期待していただけになくなったのは残念。 でも、光太郎の底抜けの明るさというか屈託のなさは本当にこのお話の救いだなと思う。
2021/05/06
壱分銀知恵
ちょと飽きたかな〜のところ少し間が空きリセットできたのか、ワクワクと読みました!そんな綺麗なウサギが居るんだぁ実物を見てみたい。事件もまぁ興味持てて…しかし枡次さんにはキツイ話でしたね。やっぱり女性の作者は容赦が無い、、気がする。
2013/11/17
sai
碧眼のうさぎ拐しから始まった事件は、いろんな人を巻き込み多くの人が殺されていく。料理人シリーズもそうだが、和田さん人を殺し過ぎです。それにしても龍之介って淡々としすぎて、あまり魅力が感じられないなぁ~
2013/11/06
しそゆかりうめこ
1.師走うさぎ2.富くじ噺3.女飴売り4.高輪招福寺 読んだことない人の本も読んでみようとワ行から借りてみた。読みたい本を読もうと思う。
2021/06/19
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