ダウスに堕ちた星と嘘 薬屋探偵怪奇譚 (講談社文庫 た 95-24 薬屋探偵怪奇譚)
ダウスに堕ちた星と嘘 薬屋探偵怪奇譚 (講談社文庫 た 95-24 薬屋探偵怪奇譚) / 感想・レビュー
ソラ
安定のクォリティ。しかし、最後まで時系列が掴みきれなくて読み返してやっと理解。
2014/03/16
ち~
鬼の伝説が残る町の公園で、人が地面に引き摺り込まれる事件が起こる。なぜか依頼を拒否するリベザル。至る所に仕掛けられたヒントがハマった先にリベザルが背負っていた重い過去があった。柚之助という友達がいて良かった。
2024/06/02
はなん
相変わらずあっちこっちに翻弄されるこの方の文章・・・。それを集中力を置き忘れた時期に読み始めたものですから。いやもう大変でございました(笑)それでも物語の構成は随分と分かりやすくなっていたかな?時の流れに置いてけぼりにされることなくラストはさまざなに散っていたものが綺麗に収められていくことを楽しむことができて良かったです。リベザル、ずっと張り詰めていたんだね。なんかもう母親の気分でがんばったねぇ、って思いましたです。同時にユノが帰ってきてくれたこともまたよかったな~と。これでまた店長は秋、ですか?
2014/10/05
みや
☆☆☆☆☆ 読み終わってみると、色々せつない話だった。斑女の依頼が何だったかも分かったし、リベザルと柚之助が協力して事件を解決しようとするのが、微笑ましい。
2014/02/09
みとん
鬼の妃が住んでいたという鬼前(きさき)の公園で、膝あたりまで埋まったまま発見される事件が起こる。秋宛に捜査依頼の手紙が届き、秋はリベザルに依頼をまるなげ。しかし、リベザルは「俺にはできません」というが、どうやら「友だちに何をしたか」秋とザギにばれたくないらしい。秋にばれないうちに問題を収めようとユノと行動をする。リベザルの7年間に何があったのか。事件自体はめでたしなんだけど、過去と現在がいったりきたりで、長時間かけるとこんがらがる。灯視さんの過去の話が好き。さて、現在の総和さんはどんな仕事してるのかな?
2015/03/15
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