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QED 伊勢の曙光 (講談社文庫 た 88-31)

QED 伊勢の曙光 (講談社文庫 た 88-31)

QED 伊勢の曙光 (講談社文庫 た 88-31)

作家
高田崇史
出版社
講談社
発売日
2014-01-15
ISBN
9784062777230
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QED 伊勢の曙光 (講談社文庫 た 88-31) / 感想・レビュー

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ポチ

伊勢神宮にも色々とあるのですね⁈やはり薀蓄が重かったけど、面白く読了しました。このシリーズを読んでから、参道に川はあるのか、拝殿、本殿の位置、摂社・末社なども気にするようになりました。最後の月夜見が楽しみです(^^)

2017/01/03

hnzwd

シリーズ最終巻。タタルと奈々に最大の危機がー。最終巻の事件としては後味が悪いものでしたが、歴史の真実を追求し続けたシリーズとしては外せないテーマだったのかな。伊勢神宮がパワースポットともてはやされる昨今。日本人としては真実を改めて見つめないといけないのかも(๑´•.̫ • `๑)

2014/02/02

とも

★★★★QEDシリーズ全13冊(ventus&flumenは除く)の最後を飾るに最もふさわしい伊勢。神社のトップに君臨する伊勢神宮ではあるが、あまりにも知らないことだらけで、また作品中で謎が次々と創出され解明されていく。ストーリーとしては、伊勢に在する創造上の海風神社の秘宝を巡り殺人事件が端緒となる。そこから、伊勢に留まらず、卑弥呼や天照や天皇家との関連や謎と、シリーズ最大のスケールとなっている。作品を牽引した崇と奈々との結末も見もの。いいシリーズとの出会いに作者に感謝である。

2018/04/23

agtk

何度目かの再読。このシリーズは何度繰り返し読んでも飽きない。今回は別シリーズ?スピンオフ?の「卑弥呼の葬祭」を読んで、久しぶりに読み返した。天照と天照大神、卑弥呼、そして伊勢神宮。このテーマだけでもまだまだタタルの蘊蓄学生聞けそう。幸い、スピンオフ的なシリーズも刊行されているし、何より完結したはずのQEDのシリーズも書かれているし、本書で完結したのは、タタルと奈々の関係の第一章完結ということなのかな。そういう子とにしておこう。それにしても、タタルと思ったのあのシーンは何回読んでもニコニコしてしまう。

2018/06/02

絳楸蘭

あっ、先生ここで会いにくるんですね…。タタルさんから始まってタタルさんで終わった。そして気づいたタタルさん、可愛くて格好よかった。自分の中で伊勢ブームだっただけに楽しめた今回の話。伊勢30の謎。そんなのがあるから神秘的に思えて惹かれるんだよね。シリーズが終わっているのが残念。先生やタタルさんの話ぶりでまだまだいろいろと知りたいことがあるんだけどなぁ。古事記含めてシリーズ全巻読み直したい気分。

2014/01/29

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