最重要容疑者(上) (講談社文庫 ち 5-13)
最重要容疑者(上) (講談社文庫 ち 5-13) / 感想・レビュー
くたくた
シリーズ物だけど、途中から手を付ける。どこからともなくふらっと現れる流れ者。正義感が強く、滅法腕が立つアウトロー。町の問題を片付け、どこへともなく消えていく、ってな感じでまんま西部劇の現代版です。うんうん。こういうの好きなんだよね。君たちは。さて、ストーリーは、深夜の寒空でヒッチハイクを試みるリーチャー。彼を拾ってくれたのはなにやら奇妙な3人組。でもそれは逃走中の犯罪者の偽装工作の為だった。保安官の次はFBI、CIAと登場し、一体何事?と思いきや、殺された男は実は・・・・(以下略)ってところで下巻へ。
2018/05/26
み
61時間の続きの流れではなさそうですが、ご無事?鼻は折れてるようですが(^^;ヒッチハイクして巻き込まれた今作、事件の背景が全く分からず、下巻読みます♪
2021/03/06
tom
半年待って、図書館が貸してくれた。安定した面白さのリー・チャイルド。主人公は、毎度毎度のヒッチハイクをしていて、車に乗っけてもらったところから、トラブルが始まる。現実的に考えたら、道を歩けば必ずトラブルというのも奇妙なことだけど、この主人公なら仕方ないよね。こうじゃなければ物語は始まりませんと、トラブルの中に身を任す主人公。いよいよ佳境というところで下巻に。面白そうです。エンタメ本として第一級。
2015/02/04
bapaksejahtera
ネブラスカでヒッチハイクを試みるも難渋するリーチャー。先行作で銃床によって鼻を折られた大男に停まってくれる車はない。彼はヴァージニアにいる女性の所に取り敢えず向かおうとしている事が明らかなっているが、本作品の前2作は未訳の為日本の読者には珍紛漢紛。ヒッチハイクの車には殺人犯と人質女性が乗っており、本巻はこの描写が長く、その中で事情が次第に明らかになる。とは言え疑惑は増すばかりだ。その後FBI の女性が登場し、彼女と主人公の掛け合いが面白い。導入編としては緊迫感に惹きつけられる中身であり、下巻が楽しみとなる
2022/01/25
わたなべよしお
リー・チャイルドの作品はどうして順に翻訳してくれないのかねぇ!と、とりあえず不満を表明しておく。本の内容は、実力者なので安心して楽しめる。上巻はなかなか思わせ振りな展開で、どうなっていくのか、どうなっているのか、興味津々だ。。
2014/09/18
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