眠り姫とバンパイア (講談社文庫 あ 54-12)
眠り姫とバンパイア (講談社文庫 あ 54-12) / 感想・レビュー
hnzwd
章ごとに少女と青年の視点を入れ替えながら、少女の見る父親=バンパイアという夢?妄想?の謎に迫るストーリー。謎自体は作者の他作品と比べるとわかりやすく、、、少年向けのミステリーランドに書かれた作品だからかな?とはいえ、手を抜いた所はなく、しっかりミステリを味わえました。
2017/03/11
コットン
題名からしてサスペンス的な軽くサクサクと読める初読みの作家さんでした。
2018/12/23
きっしぃ
ミステリーランドシリーズの一冊。子供でも読めるミステリー。3年ぶりに帰ってきたパパはバンパイア?死んだはずのパパが会いにくるという女の子の話は、妄想?それともパパの偽物?家庭教師の歩実が辿り着いた真実は…。ミステリーランドは、後味悪いのが多い印象だったけど、これはハッピーエンドだったな。ミステリーとしてはこじつけくさいけどねー。
2020/06/13
momi
本屋で目に止まってしまった作品です!「三年ぶりに会いに来てくれたパパはバンパイア!」この作品は子供向けに書かれたとのこと…。作者の我孫子さん、こんなにも優しい作品も書かれるのですねぇ〜驚きました!泣くほどのことじゃないのかもしれないけど、子が父親を想う気持ちに泣けてきちゃいました…。優しすぎたゆえの妄想…。家族を襲った悲劇のラストはハッピーエンドで本当に良かったです!!いいお話でした…。
2014/04/04
カピバラ
途中まで、本当にバンパイアなんじゃないか!?とか、主人公が頭おかしくなっているのか?なんて考えていましたが、そういう終わりなら、良かった。子供のときって、そげんあるわな。
2014/07/23
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