ショートショートの花束 6 (講談社文庫 あ 4-49)
ショートショートの花束 6 (講談社文庫 あ 4-49) / 感想・レビュー
MIKETOM
前選者の星新一は、作品を書いたら投稿前に身近な人に読んでもらえ(細かな欠点や勘違いなどを指摘してもらえ)としきりに言っていた。もどかしい作品が多かったのだろう。今回は自分も同じことを思った。とにかくほんのちょっとの欠点を抱えた作品が多い。オチの後で蛇足の解説を付けてる物、伏線がはっきり書かれてない物、全体的にもたっている物、オチが切れ味良くない物、何を言いたいのかはっきりしない物等々。せっかくのアイディアを殺してるのが勿体ない。てなわけで、今回のオキニの作品は『カレーの日』『取引』『立つ鳥あとを濁さず』
2020/11/30
山田
ショートショートを選首したものをまとめた本。ショートショート集の中では面白い方だったかもしれない。
2018/05/04
ひょろ
お気に入り羅列「取引」「カレーの日」「鬼帳面」「立つ鳥あとを濁さず」「人生」
2017/08/11
記憶喪失した男
相変わらず、水準は低く、下手くそな凡庸な掌編ばかりが並んでいる。「吾輩はカモではない」と「オリジナリティ」が面白かった。
2015/11/13
はーこ
鬼帳面、諦めて鈴木さん、ホムンクルスが面白かった。ショートショートは読み出したらハマる。
2015/06/13
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