デッド・オア・アライヴ (講談社文庫 ら 8-5)
デッド・オア・アライヴ (講談社文庫 ら 8-5) / 感想・レビュー
takaC
好きな本なので発売早々に片付けた。 /薬丸岳「不惑」;夏目刑事のまなざし。/竹吉優輔「イーストウッドに助けはこない」:叔父さんやるじゃん。/高野史緒「悪魔的暗示」:秘法の行方以前に話の行方が…。/横関大「クイズ&ドリーム」:そしてタイムパラドックス。/遠藤武文「平和への祈り」:まっしろしろすけ。/翔田寛「墓石の呼ぶ声」:見よ!鏨のチカラ。/鏑木蓮「終章~タイムオーバー~」そりゃ特許請求項追加だね。
2014/09/18
ミーママ
図書館の本📚️ 薬丸作品が読みたくて借りてきた。初めての作家さんの作品もあった。 好みの作品ではないものもあったが全体的に良かった。 2023-5
2023/01/13
ピロ麻呂
江戸川乱歩賞受賞作家たちによる、タイトル通り「絶体絶命」を題材にしたアンソロジー☆全ての作品がおもしろくてレベルが高いです!全ての作品に江戸川乱歩賞受賞式典が行われる「帝国ホテル」がさり気なく登場するのも粋やなぁ(^^)
2017/01/04
スミレ
薬丸岳さん目当てで購入しましたが、「刑事の約束」で既読でした。大好きな夏目刑事シリーズなので、再読でも面白く読めました。 竹吉優輔さんは初読みの作家さんですが、下品な上におそろしくつまらなく、読み続けるのが苦痛でした。短編1作読んだだけで判断するのは申し訳ないが、この作家さんの作品は2度と読まないだろうと思います(辛口ゴメンナサイ…)。高野史緒さんも初読みです。世界史に疎いので、難しかった。でも、ラストの展開は予想を裏切るもので、思わず「わお!」と声に出してしまいました。
2016/10/21
リッツ
何気に読み出したあとで、そうか帝国ホテル絡みの生死を分ける話なんだな~と気づいた。登場人物やキーワードも軽く繋がってるのね。初読みの竹吉優輔さん、生々しさがあんまり好きじゃないかも?と思ったのに読むほどに面白くなってラストまで楽しかった。あと横関大さん、鏑木蓮さんが今の気分で好みでした。
2021/09/06
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