風を断つ (講談社文庫 い 109-5)
風を断つ (講談社文庫 い 109-5) / 感想・レビュー
優希
どこまでも哀しみを感じずにはいられませんでした。希望を持ち、未来を開けるか終始不安を抱きました。
2022/01/08
atsut101
浪人・由比三四郎はおさとと夫婦になるが、おさとの希望で通い婚となってしまう。さらに、三四郎が寺子屋をやっている寺に風砲という武器を考案中の職人・伊十が転がり込み、住職にもお願いされ、用心棒を引き受けることになる。伊十を狙う刺客と真剣勝負することになった三四郎と刺客や、その周辺の人々の人生劇場。全部で8つの悲しい物語でした。
2014/08/23
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