一角獣の繭 建築探偵桜井京介の事件簿 (講談社文庫 し 54-21 建築探偵桜井京介の事件簿)
一角獣の繭 建築探偵桜井京介の事件簿 (講談社文庫 し 54-21 建築探偵桜井京介の事件簿) / 感想・レビュー
ソラ
何ていうか催眠術怖いなぁと思う。宮部みゆきの魔術は囁くでも思ったけど。
2014/09/14
絳楸蘭
蒼の初恋とそれに松浦窮がどう関わってくるのか!と二重にドキドキしながら読んだ。蒼にとっての一番はやっぱり京介。その京介が最後に!?これまでのことの後ろにその人がいたとするならなんのために?そして、京介の気持ちは!?
2015/02/01
nagi
最後の最後で色々な事がありすぎて、しばし呆然。全てを持っていかれてしまった。後少しで本当に終わるの?という感じ??鏡平の美しい自然の描写があまりに切なく、このまま平穏には終らないだろうな、と覚悟していましたが、まさかこんな展開になるとは。
2018/08/26
アキ
シリーズ13作目(通算17) 前作「聖女の塔」の続き。 「月蝕の窓」で京介に敗北したシリーズで一番嫌いな奴は 前作でも失敗。奴がこれで諦めるはずがない。 蒼は深春と綾乃同行で会員制のリゾート施設に。 そこで蒼が出会った自分と似通った境遇の少女を 京介のように外の世界に連れ出そうとする。 前半は蒼と少女の事が多く語られるが違和感バリバリ。 蒼が恋?イヤイヤ違うから!京介とは違うから! っていうか狙われてるのは蒼だから!とジレンマ。 何より驚愕したのは京介が行方不明に! 京介って何者?蒼!絶対に連れ戻して!
2017/12/15
みどり
再読。終わり方が不穏だけれど、これについてはもう全部思い出している。 この後2冊で一応サーガとも呼べる長い1つの話が終わるわけだけれど。その一番の見せ場、ともいえるんだろうな。 結局シリーズ1巻1巻で完結しているようで、全部読まないと解決編へたどり着かないという作り。
2021/12/10
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