文庫版 寄生獣(1) (講談社文庫 い 133-1)
文庫版 寄生獣(1) (講談社文庫 い 133-1) / 感想・レビュー
緋莢
高校生の泉新一は、奇妙な“生物”が自分の腕の中に入ってきて、頭へと登ってくるのを何とか防ぐ。その後、自分の右手が意に反した動きや奇妙な変化をする事に気づいた新一の前に、奇怪な“生物”が現れ・・・
2015/02/01
Yobata
突如宇宙から飛来した寄生生物に右腕だけ寄生された新一とその寄生生物ミギーとの物語。ミギー到来と田宮良子,Aとの戦い回。人間という種族を喰い荒らす謎の寄生生物と過ごすことになった新一。確かにビビるわなぁ…そんなひき肉殺人事件にいきなり対峙,関係を持つことになってしまった戸惑いと自身の右腕にもその生物が存在する葛藤など、コミカルな所はコミカルにしてるが生物,人間として問いかける所はしっかり描かれてあるから名作だよね。「A」との戦いは壮絶を極めてたけど、決め手は人間部分の新一とは…格好いい決め手だったなw
2014/10/30
猫背のうめ
初読が10年以上前の中学生の時。なつかしく、おもしろい。
2014/12/03
SAT(M)
小説を買いに書店に行ったのですが、小説の文庫本と同じ棚に並んでいたのを手に取り、立ち読みし、そのまま購入、一気読みしました。主人公の周囲では非日常的なことが起こっていながら、世間全体としてはいつもと変わらない日常が流れているというコントラストがリアルです。
2015/10/12
F4ふぁんとむ
名作だと聞いてはいたものの、なんとなく読み逃しており、文庫化を機に購入。人体の変形がなんとも不気味。おもしろい。
2014/10/19
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