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真友 (講談社文庫 か 111-5)

真友 (講談社文庫 か 111-5)

真友 (講談社文庫 か 111-5)

作家
鏑木蓮
出版社
講談社
発売日
2014-10-15
ISBN
9784062779456
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真友 (講談社文庫 か 111-5) / 感想・レビュー

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21〜22歳の頃、大阪の南の方のとある居酒屋で友人と大喧嘩しました。確か、喧嘩の議題は就職について。その友人は本気で私の事を考えてくれていて、涙を流しながら私に自分の考えを訴えてきました。明け方まで口論しました。忘れがたい思い出です。彼とは1年くらい会ってませんが、会えばいつも2人で泥酔しながら語り合います。お互い就職し、結婚し、子供もいて、なかなか会えないし、もうバカもやれませんが彼とはこれからもいい関係を続けていきたいです。本書の内容とは全然関係ありませんが、読んで頭に浮かんだことを書きました。

2014/11/19

ぴ〜る

親友の父親に自分の父親を殺されたと思ったら。。。どちらの立場に立っても辛すぎる。私的には読みやすくて面白かった。

2016/03/06

一五

なかなかどんより重たい事件。少し前に、駐在所で似た事件あったし…。事件に思いっきり振り回される中学の同級生二人。年月経て解明されるが、途中 もう早く真相までいってくれ! 二人ともキツすぎる

2019/08/02

crazy cool joe

まさに劇的な物語。昔の香港の警察映画みたい。面白かった!

2016/03/22

オオケン

鏑木蓮ぽいさすがの人間ドラマ。共に警察官を親に持つ中学生の真友二人。そして一人は親を射殺され、もう一人の親が射殺犯⁉️ということで二人は離れることになり、それぞれの人生を歩む。射殺犯は捕まらず、その犯人を捕まえるために中学生は警察官に、射殺犯の息子として生きていく少年は曲がった道へと展開していく。最後は、タイトルの真友の意味がわかる。謎解きあり、人間ドラマありで楽しめた。

2019/10/25

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