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自力と他力 (五木寛之こころの新書 12)

自力と他力 (五木寛之こころの新書 12)

自力と他力 (五木寛之こころの新書 12)

作家
五木寛之
出版社
講談社
発売日
2006-03-01
ISBN
9784062782067
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自力と他力 (五木寛之こころの新書 12) / 感想・レビュー

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雨巫女。

《私‐図書館》【再読】しかし、読んでたのを、最後まで気がつかなかった。他力は、決して人に甘えることではないんですよね。

2011/10/07

Humbaba

自力と他力は互いに相反するものであり、一方を選べば他方が消える、というものではない。それぞれが、互いに影響を与えている。自力を育てるのは他力であり、他力の力を帰りて自力は影響していく。宗教というと悪いイメージをもたれやすいが、すべての宗教が割うわけではない。

2013/10/14

まっし

「自力では自分の欲望や煩悩からとうてい解脱することはできない」ということを積極的に認めた上で生きていく.もっともなことだと思いました.完全無欠であることや誰よりも仕事ができることこそが良いのだと考えがちな今の世の中(いや,僕なのかもしれません)に一石を投じる一冊だったと思います.非常にしっくりくる一冊でした.

2013/06/03

雨巫女

自力で解決できれば、いいけど実際なかなか無理

2009/05/03

yoshi

他力本願という現代ではやや誤解されそうな言葉の、仏教的な本来の意味を深く洞察し、かつ現代の生きる寄る辺として語る語り口に、気づきが多くある本です。

2009/10/04

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