天才柳沢教授の生活 マンガで学ぶ男性脳「男はここまで純情です」セレクト18 (講談社+アルファ文庫 F 50-1)
天才柳沢教授の生活 マンガで学ぶ男性脳「男はここまで純情です」セレクト18 (講談社+アルファ文庫 F 50-1)
- 作家
- 出版社
- 講談社
- 発売日
- 2009-04-20
- ISBN
- 9784062812771
天才柳沢教授の生活 マンガで学ぶ男性脳「男はここまで純情です」セレクト18 (講談社+アルファ文庫 F 50-1) / 感想・レビュー
ホークス
「天才柳沢教授の生活」を読むたび、自分の中の教授を意識する。その本質を著者は男性脳と言う。著者はAIの研究者で、男女の脳の違いに詳しい。本書は原作漫画を元に、脳の性差がいかに大きいかを解説する。実感として男性脳が秩序を愛し、荒野を目指し、法則を探究する事は確かだと思う。「荒野」は学問や仕事の「未踏の地」も含むので、無限に存在する。この本能が、役割に徹する事を心地良く感じさせ、人類の生存に役立ったのだろう。しかし兵士としての優秀さは哀愁にもつながり、「柳沢教授」を味わい深くしている。そこが堪らないのです。
2016/11/26
さなごん
解説は読み飛ばした。マンガ部分で楽しめる。
2014/03/03
hawk
男性脳を客観的な視点から分析した内容が、男目線から見てとても納得出来た。これを女性の方が絶妙に描けてるという点がまた更に面白い所。
2011/02/04
slow_life
☆☆☆☆おもしろい。奇妙奇天烈にみえる柳沢教授の生活をただ楽しむもよし。解説で納得するもよし。発想がちがっておもしろい。追体験するためにはやっぱり息子を産んで育てるべき?また読みたい本。
2009/04/26
寒上ぺそぎん
文字(解説)より漫画の占めるページ割合の方が大きいけどまぁ、特例で(笑)。判型変えて何とか儲け出そう商法や、どの本にも載ってるような“男ってこんな感じなんですー”の焼き直しでもう一度商法は良く見るが、長く続いた作品の、幾つかのエピソードから解説本を作り上げるという着眼点が面白い。挙げてある話も良作かつそれぞれに完結しているものなので、“教授”の入門書としても、男というものの解説本としても楽しめる。他にも『~こんなにおバカです』もあるそうで、見かけたら買ってみようかなどと思った。
2012/06/10
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