天才柳沢教授の生活 マンガで学ぶ男性脳「男はこんなにおバカです!」セレクト16 (講談社+アルファ文庫 F 50-2)
天才柳沢教授の生活 マンガで学ぶ男性脳「男はこんなにおバカです!」セレクト16 (講談社+アルファ文庫 F 50-2)
- 作家
- 出版社
- 講談社
- 発売日
- 2009-04-20
- ISBN
- 9784062812788
天才柳沢教授の生活 マンガで学ぶ男性脳「男はこんなにおバカです!」セレクト16 (講談社+アルファ文庫 F 50-2) / 感想・レビュー
紅香@本購入まであと9冊
『男の脳と女の脳はかなり違う。例えていえば、バイクとミシンくらい違うのである』。。なるほど。漫画を読んでから黒川さんの解説を読むと数々の謎が解けてスッキリ!とても勉強になりました。読み終わって題名のおバカの文字を見るとそれはないよね。仕方がないことだものと心が少し優しい気持ちに、寛大になったような気がします。それにしても柳沢教授が素敵すぎます。その落ち着き、飽くなき溢れる好奇心、実直さ。一瞬で人の心を動かす、あの間は絶妙!漫画もめっちゃ面白いです(*^^*)
2015/08/26
ホークス
男性脳と女性脳は想像以上に違う。この違いを漫画「天才柳沢教授の生活」を題材に解説するのが本書の目的である。著者は人工知能研究者で、男の子の母親としての経験も活かしている。男性脳は俯瞰的な把握には長けているが、女性脳が持つ精緻に舐める様に把握する能力に欠けるため、目の前の人間に焦点が合わない。「確かにそうだよね」と何度も頷いた。でもそれ以上に原作の魅力が深まり、柳沢教授がさらに好きになった。「学ぶこと」を愛する故に、教授は時に厳しいが、常に深い優しさが感じられる。読む度に泣きたくなる不思議な漫画だ。
2017/05/29
びっぐすとん
108円本。山下さんも解説の黒川さんも初読。『天才柳沢教授~』面白い。教授が天然過ぎる。9時には就寝の四角四面な教授に4人の娘がいることにびっくり。そして経済学難しそう。漫画の後にある解説が「なるほど!」と納得することばかり。オートバイとミシンくらい違う男女の脳。そりゃ旦那が私の話を聞いてなかったり、通じてなかったりしても仕方ないか。「男の子は必ずいつか目覚める。母親が小賢しく目を覚まさせてはいけない」息子を持つ身にはなんか勇気づけられた。「男はバレても嬉しいと思わせる嘘しかついちゃいけない」その通り。
2018/10/08
湘子
黒川伊保子さんの本が読みたくてこの本を知ったのですが、山下和美さんのマンガが素敵でサクッと楽しく読めちゃいます。(マンガのページの方が断然多いですよ)それにしても柳沢教授は愛されるキャラだよなー。私も大好きです(^^)
2012/10/30
まーこ
“男は、誰かに認められたくて、頼りにされることをさめざめと泣き出すくらい切望している” “女は、誰かの『特別』になることを夢見て、大人になっていく”、その通りだと思います!^^
2016/10/01
感想・レビューをもっと見る