ネタになる「統計データ」 (講談社+アルファ文庫 G 226-1)
ネタになる「統計データ」 (講談社+アルファ文庫 G 226-1) / 感想・レビュー
みゃーこ
赤ちゃんの名づけランキング(男の子は大翔(ひろと)、女の子は凛(りん))、100歳まで生きる可能性のある県(一位は島根県)、人口ランキング(一位中国、日本は10位、ただ2050年は両国とも少子高齢化現象で、日本は17位)などためになる統計からどうでもいい統計まで、ちょっと気になる統計ランキングと数字のマジックを斬る部分と客観の中の客観と松尾さんの主観がユーモラスで面白い。
2014/06/25
壱萬参仟縁
初めて評者が著者を見たのは笑っていいともだった。最近では統計学が最強と銘打った著書もあるので、疑ってかかるという姿勢を学ぶには必要な本だと思った。生活密着データを紹介しながら、統計的思考ができるというメリットがある。若者の便所飯(42頁)。評者は学部時代、学食がイマイチ好きになれず、弁当男子であったが、さすがに便所では利用しなかった。せいぜい講義室だったが。図書館一人当たり年間平均18.6冊(66頁)。評者はこの100倍かもしれない(苦笑)。オーバーユーザー・・・。富士山の登山者は増で世界遺産も合点?
2013/05/23
gonta19
2011/8/2 メトロ書店御影クラッセ店にて購入。 2012/2/13〜2/20 日刊ゲンダイに連載されたコラムをまとめたもの。松尾さんらしいちょっと違う角度で物事を眺めている。確かに、日本人は権威ある組織が報告する統計データを鵜呑みにしやすいからなぁ。私も注意しないと。
2012/02/20
サムライマニア
★★☆☆☆読み物として。
2017/08/12
れもん
様々な分野の統計データを出発点にして、今の日本社会についてツッコミをいれているような一冊。共感する部分も多々あり。サラッと読めるようでいて、うーん・・・と考えさせられる部分も。
2011/08/06
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