絶望しきって死ぬために、今を熱狂して生きろ (講談社+アルファ文庫 G 241-2)
絶望しきって死ぬために、今を熱狂して生きろ (講談社+アルファ文庫 G 241-2) / 感想・レビュー
ユズル
第2段。2作目にあたりタイトルを変えたそうですが、私的には元の表題の『人は自分が期待するほど自分を見てくれないが、がっかりするほど見ていなくはない』のが、今のビジネスマン達に向いてると思いました。今回も朝令暮改やメモする―見るに納得。うちの会社も朝令暮改の多いこと多いこと。それがいい風になってくれれば良いのだけれど~。この2冊、やっぱり購入して良かったです。お二方のようにパワフルには生きれませんが、刺激を受け、少し前向きになれました。
2015/12/24
ヨクト
「憂鬱でなければ仕事じゃない」の第二弾。第二弾まで読んで漸く府に落ちたのだが、見城さんの視点は経営者の視点。もちろんいい本を売りたいというのはあるのだろうが、「売れる本がいい本だ」という方が強いのだろう。幻冬舎の見城氏の本というよりは、ビジネスマンとしての見城氏が本書なのだろう。お二人のように強く生き抜くことはとても難しい。ひどくしんどい茨の道。
2015/02/22
小豆姫
ズドンっと拳を打ち込まれたような衝撃的なタイトル。そうか、絶望しきるのか。それくらい命を燃やして生きるのか。いちいち熱い昭和のモーレツ臭ぷんぷんの見城さんの言葉を、藤田さんがしなやかな受け身で上手にまとめるとこが面白い。さすがな二人だ。
2018/08/04
トラビス
確実に勝利をつかむには、「これしかない」というところまで自分を追い込み、考え抜かなければならない。大企業の欠点は、そのようなギリギリのところに、社員一人一人が立っていないことだ。プロジェクトの成否が自分の幸、不幸につながると誰一人と考えないこと。←ホントそのとおり。仕事の成果が未来の自分を豊かにする。当たり前のことが出来ていない自分を戒めたいと思いました。私にとって、この本は何度も読み返すバイブルのようなものとなると思います。
2020/01/13
ShowGo
たった一人の熱狂 憂鬱でなければ、仕事じゃない 絶望しきって死ぬために、今を熱狂して生きろ 先月ニュースピックで見城さんのインタビューや対談を読んで、その飛び抜けてる「熱狂」っぷりに魅せられ、引き込まれてしまい3冊一気読み。 まずは自分に出来る限りの事に熱狂しよう、と決意した。これを忘れずに行動、継続し続けたい。周囲の事も考えながら。 業種は違えど人間の本質を突いていると感じた3冊。仕事、人生のモチベーション上がった3冊。今後も何回か読み直したい3冊。
2016/05/02
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