ファンクション7
ファンクション7 / 感想・レビュー
まつうら
朝鮮再統一という壮大なテーマを扱っているものの、登場人物たちの行動の動機づけが弱く、いまいち乗りきれなかった。プロの工作員だったら、軽々しく任務とは無関係な殺人はやらないでしょう。いくらトップが国際的な非難を浴びているからといって、生命をも顧みずに国外逃亡を考える北朝鮮国民は少数派でしょう。最後に、崩壊した北朝鮮の再建を担う財政長官に、大田原が任命されたことにも違和感。ここで必要なのは行政のエキスパートであって、国際金融のスペシャリストではないでしょう。。。あちこち違和感が残り、スッキリしない読後感。
2023/03/25
ルイ
北朝鮮🇰🇵解放フィクション…思ってたのと違ったけど楽しめた。北朝鮮は…これが現実に近いんだろうから、そら恐ろしい😱
2021/05/25
冬薔薇
朝鮮戦争からの南北の悲劇、地下鉄サリン事件を思わせるテロ、携帯電話の新製品開発、中国を絡めて緊迫した状況展開の連続。今も変わらない社会情勢か。
2018/07/04
雅
いまいち盛り上がりに欠けるかな
2017/11/26
なぜか?カープファン
面白いかったっていいのか?北朝鮮の歴史、状況の凄まじさ、テロ対策大丈夫か?日本。相場氏も好き作家の一人です。
2016/09/11
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