勝つまで戦う 渡邉美樹の超常思考 (講談社BIZ)
勝つまで戦う 渡邉美樹の超常思考 (講談社BIZ) / 感想・レビュー
Humbaba
たとえ何があろうとも,克つまで戦い続けることが出来ればかならず勝者となり得る.負け続けているときにも諦めないというのは,簡単なことではない.しかし,それができるようになれば,人生は非常に実り多きものとなるだろう.
2011/11/15
Mik.Vicky
ワタミ・・・社員が自殺してからかなりマスコミに責められていたが、実はそんなに悪い会社じゃなかったらしい。創業者の渡邉氏、雰囲気からして、宗教染みた印象を受けていたが、この本を読んで理由が分かった。【世界で一番ありがとうを集める会社】にしたいと、自己啓発系?のことをいう人はあまり好きではないが、渡邉氏の直属の部下で働いてみたいとも思う。仕事への取り組みは8割くらい同意できたし、日本の未来を憂う姿勢には大いに共感した。日本の未来のためにぜひ力を発揮してほしい。
2019/05/14
みんと
最大多数の幸せを軸にした思考法が、全ての事業に共通していてお金の使い方に関しても無駄な出費を出さぬよう、その分、会社や社員のために還元したいと常に考えている。日本の貧困率が急激に上がったことを真剣に危惧し、ニートや年金を払わぬ若者に注意を投げかける。それも個々の幸せと全体の幸せは相互に関連しあっていると確信しているからだ。信念の強さに頭が下がる思いである。他に教育問題や医療など広い範囲で何に重点を置き、目指すべきなのか理想を追い続ける姿勢が素晴らしい。
2009/09/21
RIE5
こんな人がほんまにおるんやって感動し、心が震えました。私と考えが重なる部分もあり、大変勇気づけられました。胸にたぎるものが溢れてきます。マーカー引かずにはおられへんかったし、また読み返すやろな〜何度も。ワタミの株を買って応援したいとまで思いました(笑)。
2010/01/02
b & c
渡邉氏の考えがよくわかる本です。「存在対効果」「無私」「最大多数の幸せ」「121%目標」は心に刻み込みたい教えです。
2010/01/01
感想・レビューをもっと見る