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爆笑問題のニッポンの教養 コトバから逃げられないワタクシ 言語学

爆笑問題のニッポンの教養 コトバから逃げられないワタクシ 言語学

爆笑問題のニッポンの教養 コトバから逃げられないワタクシ 言語学

作家
太田光
田中裕二
田中 克彦
出版社
講談社
発売日
2008-05-27
ISBN
9784062826150
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爆笑問題のニッポンの教養 コトバから逃げられないワタクシ 言語学 / 感想・レビュー

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さきん

言語なしにあらゆる表現が不可能な現実。昔の日本語はやはり聞いてみたい。エスペラント語もやはりインドヨーロッパ語族っぽいから日本人に習得は難しそう。弾圧されていたことは知らなかった。やはり国際主義が強く出すぎると、民族性、ナショナリティを脅かし始めるので危険ということか。

2018/05/16

しまりす

言語が様々な表現に制限をかけている反面、同じ民族のコミュニケーションに必要だし小説も言語が無いと成立しない。目上の人と話をするとき、感覚で話せたらどんなに楽だろうか!日本語の敬語って外国の方にとってすごく難しいと思います、何たって私も上手く使いこなせない。英語が話せないっていう話のところでは何だかホッとしてしまったw

2015/07/29

エボシペンギン

再読。中学以来くらい?大田氏がこのシリーズの序文に書いているようにこだわっている言葉のもどかしさというものを言語学の巨人にぶつける対談。言葉がいかに世界を広げ、また狭めているか考えるきっかけに。

2017/10/02

くまさん

言葉というものに,正面から語っている点が心に残った。今まで,言葉そのものに興味がなかったので,言葉の不自由な点や広がりなど,なるほどと感じた。当たり前として使っている言葉。その言葉をもう一度考える切っ掛けをもらった気がする。

2019/03/09

FUKU

言葉は同じグループの理解を深める一方、別のグループとの壁を高くする。言葉を使った途端、世界を狭くしてしまう。今回は対談も無理なくシンクロして、読後感も共感の多かった回でした。

2015/01/13

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