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爆笑問題のニッポンの教養 我働く ゆえに幸あり? 教育社会学 (爆笑問題のニッポンの教養 30)

爆笑問題のニッポンの教養 我働く ゆえに幸あり? 教育社会学 (爆笑問題のニッポンの教養 30)

爆笑問題のニッポンの教養 我働く ゆえに幸あり? 教育社会学 (爆笑問題のニッポンの教養 30)

作家
太田光
田中裕二
本田由紀
出版社
講談社
発売日
2008-11-21
ISBN
9784062826259
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爆笑問題のニッポンの教養 我働く ゆえに幸あり? 教育社会学 (爆笑問題のニッポンの教養 30) / 感想・レビュー

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白義

ニートをめぐる俗流若者論的な誤解や現代の労働市場の難問をデータで軽く整理しているのはいいのだが、肝心の対談部分が太田氏の生存者バイアス強すぎでやむを得ないとはいえほとんど議論が深まらない感じ。断層をポイッと提示されたような感じがある。正社員と非正社員の賃金格差は異常の領域。別に非正社員が楽しているどころか大抵は単純なきつさは上回っているのだが、二倍以上開きがあってヤバすぎ。本田先生はグローバリズムの競争激化を原因にあげてるが、マクロ経済政策の失敗の方が個人的には大きいと思う

2013/03/16

inokori

仕事は自分で選びしたいことをすべきであってそれが思いどおりにならないのは本人に「も」責任があるという太田の考えは,個人が思うような就職ができない状況なのは労働政策に関する国や企業の対応のサボタージュだという本田先生の考えに,あえてしている反論ではないように思う.ただ,本田先生の主張は,あまりにも生真面目すぎるように聞こえることに読者としても危うさを覚えた.でも,先生の考える施策だったり当事者運動の推進だったりは,ロスジェネのあたしも納得.

2008/12/07

amabiko

最近考えていたこととリンクしたので、興味深く読めた。 太田光が矢鱈めったら本田由紀に突っかかっていて、実際のオンエアが見てみたくなった。

2021/06/28

kach

★★★☆☆

2020/03/02

FUKU

ニート。怠けによる働くことを放棄している人、働きたいが今は事情があって就職活動もしていない人。実際には前者の割合は変わらず後者が増えている現況を、「最近の若者は~」といってエラそうに語るのは間違ってますね。最終巻からなのか、太田氏がいつにもまして空回りなツッコミだったが、敢えてそうなる相手の先生のチョイスだったのかも。

2015/04/28

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