坊っちゃん (21世紀版・少年少女日本文学館2)
坊っちゃん (21世紀版・少年少女日本文学館2) / 感想・レビュー
訪問者
最近、夏目漱石の全作品を読み直したので、近々の再読であるが、本書も何度読んでも面白い漱石の傑作。
2022/02/17
たつや
図書館にて借りた再読です。坊っちゃん、文鳥、永日小品、が収録された良き本。このシリーズ大好きですが、この本が2巻なのが解せない。写真もあり、 今読んでも面白い名作ですね。
2023/05/15
田中峰和
図書館にあったので手に取る。還暦を過ぎて初めて読む坊ちゃんだ。ドラマも見ていないのでストーリーも田舎の中学教師の主人公と山嵐、赤シャツなどのあだ名のみしか予備知識はなかった。今風の学園ドラマのように熱血教師と生徒との熱い交流をイメージしていたが、真逆の展開に驚く。主人公にとって、育ての親のような清以外は、すべてバカか敵。校長から教頭、同僚教師、そして何より田舎の中学生が最も憎むべき敵。そこには教え子と交流も何もない。唯一田舎で心を交われたのは、山嵐だけ。この心の狭さが坊ちゃんたるゆえんなのだろうか。
2015/04/30
あつんど
楽しい
つき
坊ちゃんみたいな部下がいたら、扱いづらいだろうなあ。と感じた。 年をとった証拠かな。
2016/07/12
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