小さな王国・海神丸 (21世紀版・少年少女日本文学館4)
小さな王国・海神丸 (21世紀版・少年少女日本文学館4) / 感想・レビュー
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谷崎潤一郎は彼のもっとも奇妙な小説である「小さな王国」と最も感動的な作品である「母を恋うる記」というベストチョイス。野上弥生子「海神丸」も傑作。
2022/02/21
みそ
この巻はちょっとハード&ホラーなラインナップ。海神丸の、三吉に向けられる食欲混じりの目線がとてもエロティック。今は、このシリーズ自体、けっこう小説が読める中高生向けになっていますね。
2023/05/03
Sosseki
海神丸:大分にいたので方言は読みづらさよりも、読みやすさを感じた。怖じい、むげない等懐かしかった。が、話は重い。後日談もあるそうだ。読んでみようか。 小さな王国:怖い話だ!谷崎は初めて。巧かった!
2019/04/05
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