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日本のもと 日本語

日本のもと 日本語

日本のもと 日本語

作家
金田一秀穂
出版社
講談社
発売日
2011-05-26
ISBN
9784062826846
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日本のもと 日本語 / 感想・レビュー

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かのん

このシリーズ、なかなかに面白いです(といってもまだ二冊目ですが)。日本語って本当に不思議です。まるで移ろいゆく四季のように様々と形を変え、また変わっていくこの言語に興味を覚えながら、それを自然と使えるこの国に生まれたこと嬉しく思います。

2011/07/04

ようこ

気になっていたシリーズ。まずこの本から手をつけてみた。言葉というものがさまざまなきっかけで使いやすく形を変えていく様子がわかりやすく書かれていて読物としておもしろい。調べ学習としては少々まとめにくいかも。コラムもおもしろい

2011/09/25

ベベハル

日本語はすごく柔軟で応用が利く言葉だと思う。略すのが得意っていうのもよくわかる。海外のインタビューを見ている時も字幕は10文字ぐらいなのに話し手はその3~4倍しゃべってることがよくあるし。

2011/07/19

hondana

文字のない時代から始まり、時代とともに言葉が変化してきたことが、順を追って書かれていて、わかりやすく、とてもおもしろかったです。正しい、間違っている、ということよりも、伝えることを大切にする視点が根底にあるように感じて、あたたかい気持ちになりました。装丁やイラストもかわいかった!他のものも読んでみたいと思いました。

2017/03/11

鈴木

読み易くわかりやすい。注訳も簡潔で突っ込みすぎてなくて脇目を振っても問題ない感じ。触りしか書いていないけれど、児童書としてはこんなもの。よりみちパン!セのシリーズもいいけれど、こっちの方がより教科書的。会話での進行や四コマ漫画もあって、子供から見た読みやすさはこっちのがいいかも。

2012/03/27

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