日本のもと 海
日本のもと 海 / 感想・レビュー
どあら
海! ずっと眺めていても飽きないんだなぁ。
2013/06/10
Hiroki
朝霞図書館 現憲法は占領軍の押しつけだから✕、帝国憲法は自前だから◯、という嘘八百で改憲を目指そうとの勢力がある。セイゴーさんは違うという=帝国憲法も明治政府が雇った外国人に指導下で作られたもので自前ではない。「日本のもと」10冊シリーズは本書では松岡正剛、憲法は宮崎哲弥、経済は森永卓郎、宗教は中沢新一、テクノロジーは山根一眞、政治は田原総一郎など一癖二癖の言論人が監修する児童書であります。政財界の茶坊主=文科省が圧をかけまくる教科書出版社ではなく講談社が発行なので、孫のため全巻を揃えようと決めた。
2024/09/30
保山ひャン
生物の誕生、縄文海進、遣唐使、村上海賊、大坂ルーツの江戸の漁師、ペリー、工業化、レジャー化した海についてたどった後、松岡正剛により、領海、環境問題、日本文化について語られる。このシリーズ中、最も漠然としたテーマではあるが、松岡正剛の本領がかいまみえる本でもあった。ごく一部だけど。
2017/05/19
山中崇之
子供向けの本なのだが、よく纏まっていると思い、思わず購入。 日本文化研究者、編纂者として著名な松岡正剛が書いている。 公正に、だが日本の立場で書くことがちゃんと書いてあり、良書である。 毎年、教科書検定がどうとかって話題になるが、教科書って誰が書いているのだろう。 各業界の識者に依頼して、教科書を作るとか、どうだろうか。「将来の人材を育てるためのホンンモノの教科書を作ろう」プロジェクトとかやったら良いのに。
2012/07/31
Tom Ham
このシリーズはなかなかおもしろいしいける!
2012/07/15
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