かんがえるアルバート ぼくのいるところ (講談社の翻訳絵本 かんがえるアルバート)
かんがえるアルバート ぼくのいるところ (講談社の翻訳絵本 かんがえるアルバート) / 感想・レビュー
Cinejazz
外では雨が降り続いている。 ぼく<アルバ-ト>は、退屈な部屋の中で、やりたいと思ったことは、何もかもやりつくしてしまい、もう何もすることがなかった・・・<アルバ-ト>は考え始める・・・いま、ぼくが自分の家にいるとすると、ぼくんちは通りにあって、公園に近くて、街のなかで、街は国のなかで、国は地球のうえで、地球は星々の仲間で、宇宙のなか・・・じゃあ、宇宙は何のなかにあるんだろう?・・・と。「世界一みじかい哲学の本」と銘打たれた<かんがえるアルバ-ト>シリ-ズ第1集は〝我思う 故に 我あり〟のトッカカリ篇。
2022/06/14
Willie the Wildcat
読後の次男、「確かに・・・。宇宙の外は何があるの?」。はは・・・。(汗)子供の創造力と想像力には、常に感心する。大人であれば普段やり過ごすようなことも、子供にとっては全て興味の対象。アルバートの目も、キラキラしている気がする。そんな子供の気持ちを大切に育もうね!っていう親へのメッセージなのかな。『世界一みじかい哲学の本』とのことで知人に紹介されたが、そこまでは語れあえなかった・・・(汗)
2012/09/30
魚京童!
絶望するか、哲学者になるか、死ぬかだ。
2016/02/03
あるちゃ
世界一みじかい哲学の本だそうです。哲学ってなんじゃらほい?という子供から、哲学に興味はあるけどとっつきにくいなあ、と感じている大人まで。ぼくのいるところについて考えてみましょう。無理して考える必要はないのです。やることがなくてお暇なときに、という感じの絵本です。
2009/08/24
オレンジにいちゃん
〈図書館〉
2015/05/22
感想・レビューをもっと見る