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真夜中の商店街 (文学の扉)

真夜中の商店街 (文学の扉)

真夜中の商店街 (文学の扉)

作家
藤木稟
徳永 健
出版社
講談社
発売日
2007-08-11
ISBN
9784062832106
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真夜中の商店街 (文学の扉) / 感想・レビュー

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ちえ

5年生の夏休み、不思議な夜の商店街のお祭りに行った四人組。「夜市」を思わせる商店街でそれぞれが買ったものと売ったもの…。最後は一安心だけど(代価は倍返し)なんだ。作者の藤木稟さんはしばらく前に随分見かけた『バチカン奇跡調査官』(読んではいないけれど)シリーズの作者なのね。

2023/02/05

アズマ

小学生ぐらいの時に読んだのを読み直しました。 最初は何も考えずに嫌いなものをなくしても、それによって本当に大事だったものまでなくなっていく。 すごくダークな話で面白かったけど怖かったです。

2018/03/06

Yuna Ioki☆

1991-211-34 読メ登録2000冊までカウントダウン開始。いつものダーク藤木稟作品でなく、小学生くらいがターゲットな感じなのでダークさはかなり控えめ。ラストは元には戻れるけれど、覆水盆に返らず、後悔先に立たずの教訓を盛り込んだのかなといった感じ。

2021/09/18

きよみオレンジ

人でない者が集まる商店街で、欲しい物を手に入れる。私だったら何を代価にするだろうか?返品した時に代価も2倍になって戻ってくるなら、よく考えないと。

2017/09/17

ryou

恒川光太郎の「夜市」を連想するようなお話。 嫌いなものやいらないものと交換できるなら、取り引きしちゃうだろうなぁと思った。でも、自分の過ちに気付いて元に戻そうと奮闘する心の成長が描かれていて良かった。

2015/06/02

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