ひらきこもりのすすめ2.0 (講談社BOX)
ひらきこもりのすすめ2.0 (講談社BOX) / 感想・レビュー
NORA
2020年、期せずして世界中がひきこもりに突入した時代。彼ら彼女らは頼まれもしないのにSNSでの発信に余念がない。そう、「ひらきこもり」であるー。2007年に出版されたこの本は、資本主義やWeb2.0の幻想から遥か先を見据え、ネット新時代を予見した。スマホ、ツイッター、ニコニコ動画、YouTuber、自撮り文化、tiktok、電子マネー、AI、Netflixーこの本に書かれた未来の半分くらいはすでに実現してしまった。残りの半分、すなわちこの先の未来を知るためにも、この本を読む意味は今でも十分にあるはずだ。
2020/05/10
くろう
そんな無茶な!と思いながらも読んでたらじわじわと何かを創りたくなってくる不思議。ところどころの言葉が自分の中の何かに響いてくる。渡辺さんがどういう人でどういう物を作ってきた人なのか、ぶっちゃけ知らないんだけど、たまたま読んだ数冊の作品ですっかり気になる作家さん。自分には出来ない、と思いながら自分を表現する何かってものがあるのかなと思ってみたり。ここ最近、公私共に自信と自身を見失ってるからちょっとひきこもりたいなーとは思ったw
2016/10/03
kobo
好きを突き詰めるということが、軽く、簡単なことだと考えられているから夢物語だと思われてしまっているのかな。
2012/05/13
K-Wing
2.0というよりかはver1.2くらいかな。
2015/06/14
many_sasakure
まぁまぁおもしろかった。言いたい事は分かるが、普通の人に実行するのは無理だろ、ってものばかり。
2008/08/17
感想・レビューをもっと見る