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フェイブルの海 (講談社BOX POWERS BOX)

フェイブルの海 (講談社BOX POWERS BOX)

フェイブルの海 (講談社BOX POWERS BOX)

作家
新沢克海
05
出版社
講談社
発売日
2011-02-01
ISBN
9784062837682
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フェイブルの海 (講談社BOX POWERS BOX) / 感想・レビュー

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たこやき

前作よりも遥かに読みやすかった。それは、キャラクターなどがある程度、理解できているうえで始まったから、などもあるとは思うが、ベヒモス、白髪の男などのバトルシーンの迫力もあり、文章力も上がっている。細かいところでの唐突さや、イスカの抱えたものとか、やや、バラバラとした印象のある部分は残るものの、確実に面白くなっている。しかし、イスカは、見事な「男の娘」っぷりだなぁ

2011/06/16

クロフォン

面白いな~。人の考え方・思考をこれほど楽しく読めるようにかける表現がとてもツボにはまるね。今回の話の中での登場人物たちはどこか、自分の欲望?に素直にも見えた気がする。そして愛すべき『日常』の部分での掛け合いなども面白いな。凛ちゃんの一途さに惚れるね(笑)

2011/04/07

CCC

ジャンル:ライトノベル。ミステリーとかセカイ系とかエンタメとかラブコメである以前に、純粋なライトノベル。戯言シリーズとか紅みたいなのを日常寄りにしたような印象。ただしテーマ性はこちらの方が強いかも。それはそうと、シリーズとは気づかずに読んだ。何だか妙に説明が少ないと、薄々は感じていたけれど。まあ、単体でもそれなりに楽しめる内容だった。機会があれば前作も読みたい。

2012/10/11

とわとわ

主人公はいびつだよなあ。絶対に自分が他者から恋愛の対象になると思わってない。恋愛の対象になろうがなるまいがどうでもいい。 通常のラブコメなら不通にありそうな属性を、この小説では一つのゆがみや特性として扱っている気がする。 二つの化け物が出てくる戦闘シーンは圧巻。

2011/05/11

吉兆

日常に自閉すると言っておきながら己の日常が拡大していく主人公の自己矛盾が可愛らしいねえ。

2011/04/10

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