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レッドアローズ (講談社BOX POWERS BOX)

レッドアローズ (講談社BOX POWERS BOX)

レッドアローズ (講談社BOX POWERS BOX)

作家
森野 樹
ヤスダスズヒト
出版社
講談社
発売日
2011-03-01
ISBN
9784062837705
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レッドアローズ (講談社BOX POWERS BOX) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

zazo嶋

熱血(?)バカ野球小説。一見すると野球バカ達のストーリーのようですが、バカ野球ストーリーの方が正しい気がしますw。ただし、そのバカさ加減のメートルがもっともっと振り切っている方が折角だからいいと思うんですよねー。今作で、弱小球団のレッドアローズの本郷がとったような作戦や戦略や、人選はすでに水島大先生が散々と名作上で書いてるし、主人公「大空」の投げる魔球はアストロ球団に比べたらまだまだ人間じみてるしw。どうせ、こういったライトノベルで野球を描くなら読んでるコッチ側が呆れるくらいの超人達を出しても良かったのか

2011/03/06

ふじさん

第五回Powers受賞作。「プロバカ野球小説」という触れ込みに恥じない、何も考えずに読める痛快な娯楽作品だった。崩壊寸前の球団再編に武士や木こり、自衛隊員を招集したり、このご時世に山籠りで命懸けの特訓をしたりと、大真面目な顔でバカをやる姿勢は嫌いじゃない。大空のプロに執着する理由が弱い気がした点や、登場するバカ要素に若干の出オチ感があった点など、Powersを受賞するほど突き抜けていたかどうかは意見が分かれそうだが、これは次回作も読んでみたい。どうでも良いが作中に登場する食べものがどれも美味しそうだった。

2011/03/08

けろけろ

これはいい野球バカw 数人を除いてそこまで超人野球って程でもないけど、全日本選抜のレベルが低いのが気になるw 50歳のおじさん相手に1得点とかイカんでしょw 噂の低反発球ってやつだろうか

2011/03/08

funa1g

軽く読めるが超人野球ものとしては半端かなあ。人数を絞らざるを得ないがそのせいで広がりに欠ける。ミスフルを思い出した。

2011/03/05

yoake

箱の惹句ほど飛び抜けてなかったなー。すごくもひどくもなく、サクサク読める感じ。

2011/03/03

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