戦国BASARA3 伊達政宗の章 (講談社BOX)
戦国BASARA3 伊達政宗の章 (講談社BOX) / 感想・レビュー
なつきネコ@中の人だよ!
まともな、矢野隆の作品を読みましたが、BASARAを書いてると知り、読んでみた。あのまともな関ヶ原を書いてる人と思えないほどBASARAしてました。忠勝と戦う政宗などのアクションなどが、まさにBASARA。なにげに政宗と三成の二人が可愛らしい。同情的な政宗と喪失に耐える三成がなんか切ない。政宗を支え、共に夢見る小十郎がカッコいいな。BASARAの軽くばか騒ぎな所を残しながら、矢野さんの筆力で、青春群像劇になってていい。久しぶりにBASARA世界を堪能したかな。
2016/10/09
さくら餅
矢野氏の歴史短編小説を読んだ後に、BASARAの小説を書いてる事実に驚いて読んでみました。所々の台詞回しや、政宗と小十郎の関係を親友と表記してたり(どう考えても親友はないだろう/笑)と気になるところはあるものの、なかなか面白かった。BASARAらしいばか騒ぎもあり、熱くて青春してて良い。お気に入りシーンは、政宗が金吾に優しく接してるところ。予想外に優しいお兄ちゃんしててびっくりしつつも癒されました。
2016/10/14
林道豆
南部さんが出てきたことに感動した。堤さんの挿絵が素敵。 口調はまぁ仕方ない。読んでいてゲーム画面が思い浮かべることが出来るのはすごいと思う。
2011/12/08
西っち
無論原作ゲームも筆頭も大好きだけど、挿絵の堤さんが好きで購入。著者の矢野さんの他作品も読んでみたいと思う出来だった。読みながらこの描写はあのステージのここだなーとか、マップが頭に浮かんでくるってのは実はすごいことなんじゃないかと思う。筆頭のキャラだから仕方ないけど縦書き文書でHELL DRAGONとか見るとクッ、てなる。話の流れは筆頭ストーリーモード(赤ルートってやつ?)準拠なので最初に南部が出てきたり最上おじさんとこのカラクリだとかなにげに信長もちゃっかり出演してたりしてステキ。対戦ごとに一枚、くらいの
2011/11/20
ちゃこ
口笛吹いて攻撃をよけるも数行後に「ぐふぅ」って攻撃を受ける筆頭が一番の見所シーンですかね
2012/08/01
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