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K 青の事件簿 下 (講談社BOX)

K 青の事件簿 下 (講談社BOX)

K 青の事件簿 下 (講談社BOX)

作家
宮沢 龍生(GoRA)
鈴木次郎
出版社
講談社
発売日
2015-12-16
ISBN
9784062838917
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K 青の事件簿 下 (講談社BOX) / 感想・レビュー

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ガーガー

伏見が帰ってきて、室長も通常運転に戻って、仲間がだんだん戻ってきた。室長と伏見ってセプター4の核みたいなものなのね…。普通の人間も能力の使い方によってはセプター4を翻弄できるんだな…、と感動!室長も人間だったのだ(今回は周りのこんな認識がダメだったんだけど)

2016/08/15

ななりー

上巻でやられっぱなしだったセプター4。伏見が帰国し、反撃の狼煙を上げます。それぞれのメンバーの背景にもスポットを当てたりしてよりキャラクター像が掴みやすくなったのも良かったかなと思います。1人1人が自分に降りかかっている困難を乗り越えようとセプター4の信念を貫いている姿はカッコよかったなあ。”我らの大義に曇りなし”という言葉もこの組織に合っていて素敵だと思います。所々力が抜ける場面もあり、真面目になりすぎないテイストだったのも良かったです。十束さんもちょこっと出演し、ラスベガス編への期待も高まりました。

2015/12/23

海宇未悠(うみゅみゅ☆)

外伝って言いつつ、正史じゃん!(最後のページを読んで。) まぁ、文章量と金額は比較しない方向で。それさえ気にしなければ、最高に面白かったし、室長はじめ、セプター4が更に大好きになれる素晴らしいお話でした。イラストが次郎先生なのも、シリアスになりすぎなくてちょうど良い。細かい感想は、帰宅後にコメントで。

2015/12/22

赤陣営のように目に見えやすい信頼や崇拝はなくても、彼らなりの信頼関係で繋がってるんだと分かる巻だった。宗像のやる気スイッチが入るきっかけとか、河野村の奥さんの思わせぶりな感じはなんだったのかとか色々気になる部分はあったけどまあ良しかな。ここからアニメ1期に繋がるのかー。それで、緑の本はまだですか…?

2016/03/14

ささのすけ

伏見くんなくてはセプター4は回らない組織なんだなとしみじみ……産みの親である壁井ユカコの著作に見る伏見くん像を考えると、やはり少し別人格ではあるのだけれど。自らが戴く王のことでも「アンタ」呼びするのは、宗像が周防や御前じゃないからでは、と。本編最後の一行でゾッとなる話だった。

2015/12/20

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