ギルドレ(2) 滅亡都市 (講談社BOX アM- 2)
ギルドレ(2) 滅亡都市 (講談社BOX アM- 2) / 感想・レビュー
ひめありす@灯れ松明の火
中学二年生がまたもむくむく目覚める。このキレた感じはゼロ年代の生き残りならでは。1巻よりも難しい描写が減ったこと、カイルの存在が少し認められつつある事もあって、作品に温かみが増しました。なので、ちょっと読みやすくなりました。何といっても筆頭は夜見原君がバードに名前を付けているところでしょう。一生懸命音が悪いとか呼びにくいとか考慮してつけたと想像すると可愛くて頭をかいぐり廻したくなります。敵サイドもこちらサイドもキャラクターが出揃って、これで序章がようやく終わったという感じ。他のギルドレも今後登場するかな?
2017/04/09
miroku
1が講談社タイガ2を講談社BOXで読んだのだが、いいのか?
2019/07/17
里愛乍
第一巻が設定やストーリー、キャラクターの顔見せ的お披露目的なものであるとすれば、本巻がほんとの始まりといったところでしょうか。実際、私個人的にシリーズ物って第二巻が夢中になれれば大抵第三巻は躊躇なく買えちゃうものです。本作も御多分に漏れず前巻よりは俄然面白く、ちょっと想い入れ深く感じたキャラクターもできてしまった。彼のこの先を見守るためにも?読み続けたいシリーズとなりました。
2017/05/03
pagu
読み終えてすぐ続きはまだですか、と心底思った。講談社BOXで読んだけれど今後は講談社タイガで出るのかな。
2019/09/06
こげぱん
基本的に、読書をするベストな環境は静かであることなんだけれど、ギルドレを読んでいるときは唯一、雑音が気にならない。それくらいのめり込んでしまう。回収される伏線や、新たに生み出される謎。少しずつ変化していく、魅力溢れるキャラクターたちの関係性。読者を飽きさせないポイントがそこら中に張り巡らされている。3巻へ続く終わり方も、寸止めもいいところ。そんないやらしい止め方はお姉さんにしかゆrっr(自重《メモ》天御柱/皆川連十郎/夜見原父/天ヶ城レン/黒江フィル/久万衣マキ/真寅ジル/神叢蟲ベトレイヤ/砂倉ロマ
2017/04/11
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