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獣の奏者(3) (講談社青い鳥文庫 273-3)

獣の奏者(3) (講談社青い鳥文庫 273-3)

獣の奏者(3) (講談社青い鳥文庫 273-3)

作家
上橋菜穂子
武本糸会
出版社
講談社
発売日
2009-03-14
ISBN
9784062850766
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獣の奏者(3) (講談社青い鳥文庫 273-3) / 感想・レビュー

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たぬ

☆4.5 「あの男」って誰なんだろう。王にも屈しないエリンは本当にハートが強いし王獣が大好きなんだな。でも今のところは落ち着いて話せば理解してくれる人ばかりだけど近いうちとんでもない目に遭うのではと思えてならない。闘蛇をけしかけたのはどこの誰なのか、大公の息子たちの動向も気になる! ところで王獣ってホワイトドラゴン(参考資料:ダンジョン飯)にホッキョクギツネの頭がついてるみたいでモッフモフでかわいい。

2023/12/14

雨巫女

アニメを観てなかったし、お気に入りさん達のコメントに惹かれて読み始めて、物語に引き込まれて、一気に読んでしまいました。

2010/09/09

厚かったけどその分内容が濃くて面白かったです。一つ一つの場面がアニメで見たときの映像が流れてくる!!アニメをすごくみたくなりました。エリンとリアルの会話が好き。お互い初めてなのに秘密を語り合うところが。ジョウンー!!エサルがいい人になってく。いやもともといい人だったのかもしれないけど…。真王が無邪気で優しい人だなって思ったけど、エリンの話を聞かないままだったら本当のことを知らないままだったんだよね。作家対談が毎回熱くて、自分もこんな風に話せるようになりたいなと思いました。

2014/12/29

はるる

エリンの苦難の道を思うと読むのが辛くなる。でもやめられない。

2020/03/09

六畳リエ

伝説の王獣と触れ合う少女エリンの物語、青い鳥文庫版の第三巻。アニメ版をたまたま初めて見た時、おそらくこの物語の中で最も衝撃的な「あのシーン」であり、少々トラウマになっていました。しかし、彼女がどうやってあそこから立ち直ってゆくのか見届けたくて、この可愛らしい絵柄の青い鳥文庫でトラウマを紐解きました。エリンは罪を背負い、傷つきながらも生きています。胸が熱くなりました。

2010/06/04

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