三国志(3) -激闘の巻- (講談社青い鳥文庫 GO!GO! 510-3)
三国志(3) -激闘の巻- (講談社青い鳥文庫 GO!GO! 510-3) / 感想・レビュー
みや
曹操討伐の血判書から官渡の戦いを経て、長坂の戦いまで。関羽が曹操軍にいる間、曹操以外の人達との会話はほとんど描かれない。無いからこそ、色々な妄想を繰り広げてニヤニヤしていた。こうやって勝手に想像するのも楽しくて好き。于吉仙人に対する孫策の態度がかなり激烈。ここまで横暴なイメージを持っていなかったから驚いた。諸葛孔明が軍師として劉備に仲間入りしたが、その前の単福(徐庶)の方が印象深い。母の偽の手紙に気付けない軍師というのは頼りないものの、八門金鎖の陣をサクッと破ったのはかっこよかった。今後の敵対も期待。
2019/04/01
april-cat
関羽、ヤバい!かっこいいぞ!そして曹操、いよいよ強くなってきました。それに比べて劉備は...高潔の士であるのは間違いないのですが、いまひとついいところなし。後半、待ちに待った諸葛孔明の登場!劉備よりも20歳も若いとな。諸葛孔明が登場してからは戦法ががぜん面白くなる。破竹の勢いで4巻へ突入だぁー
2013/01/31
あおい
曹操の元に身を寄せた関羽。劉備に対する熱い思いは曹操をも感服させる。そしてやっと出てきた軍師孔明!
2020/08/20
Tadashi_N
三顧の礼で諸葛孔明を迎える
2014/04/21
てんてん(^^)/
宇吉仙人と孫策の下りはちょっと笑っちゃったな。吉川版では三顧の礼のあたりで挫折したので、ここから先がちょっと楽しみ。スカポンタンな劉備を助けて孔明さん!
2011/02/05
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